2016.12.17 鳥取県江府町 鏡ヶ成~新小屋峠 周回

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満足度:☆☆  スキーギア:幅広板+プラブーツ・ノンシール

時間の記録
出発点(920m)11:15 象山西斜面(960m)11:47/53 新小屋峠(990m)12:11/17 出発点12:41

コースタイム (  )が区間の所要時間 < >はその地点の休憩等
出発点(32分)象山西斜面<6分>(18分)新小屋峠<6分>(24分)出発点 合計1時間26分

山行概要
 鏡ヶ成はやはり雪が多い。広島の雪がまだ少ないので、少々遠方だが(広島から車で約4時間)、シーズンの初滑りに出かけた。
 到着後、しばらくスキー場のゲレンデで足慣らしをした後、新小屋峠周回のツアーに出発。多少登りはあるが、ステップ板・ノンシールで十分こなせる。象山西斜面と新小屋峠で小休憩を取り、 持参していたゾンデ棒で積雪心を測定してみた。それぞれ80cm・55cmくらいであった。新小屋峠からは、関金~鏡ヶ成間の冬季通行止めの車道を緩やかに降っていくが、後半はショートカットで 樹林帯を突っ切った。樹林帯も緩斜面なので、ほぼ直滑降である。鏡ヶ成の雪原に出て、擬宝珠山を正面に見ながら、休暇村ホテル手前で車道を横切って再び雪原に入り、出発点に帰着した。 (なお、このたびは幅広のテレマークスキー+プラブーツを使用したが、細板+革靴やクロスカントリースキーでもこのコースは十分楽しめるだろう。)
 昼食後、ゲレンデでまた数回滑った後、帰路に就いた。朝、広島を出発したのが6時半前、帰宅したのが晩の6時半前と、ちょうど12時間の行程であった。




     (高度:距離≒3:1)

  
鏡ヶ成・象山 & まずスキー場のゲレンデで足慣らしをした後ツアーに出発

      
象山西斜面の樹林帯 & 積雪は象山西斜面で80cm・新小屋峠で55cmくらい

    
新小屋峠からは、左の樹林越しに象山を見ながら、冬季閉鎖中の車道をしばらく進み & 最後はショートカットで樹林帯を抜ける

    
樹林帯を抜けて鏡ヶ成の雪原に出る(向いは擬宝珠山) & 出発点に帰着(烏ヶ山の頂は雲の中) & 昼食後ゲレンデでもう一滑り 

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