折句 北村季吟の句で頭韻を


  連句   けさの春の巻(獅子)




発句 新年 酒がめも蓬莱にあふやけさの春 季吟
新年 り海老さへくきやかな影
第三 もくらむダイヤモンドを身につけて 美保
見を終へし貴婦人がゆく 真白


つこりと膨らんでゐる猫の妻 栄子
いたうわさも六十五日 龍人
舞する蛍のやうに身を焦がす とも子
を盛りの黄なる向日葵 圀臣


ょきにょきと訳の分からぬモノが生え 初枝
りあけの月の桂とぞ見し 和子
十一 天に捧げ奉らむ木守柿 久仁子
十ニ 形船出る隅田桟橋 美保


十三 の薄き力士が居るもめでたくて
十四 ーモンピンクの春の装ひ 栄子
十五 添ひを花散る宵に従はせ 真白
挙句 霞する山に真向かふ 龍人




捌 : 山科 真白  総監修 : 西王 燦




連衆 :西王燦 橘圀臣 山本栄子 谷口龍人 青木和子 山野とも子 荒木美保 平居久仁子 藤田初枝 山科真白




2006年1月1日-1月25日  BBSにて


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