田中 瑞穂
名古屋大学文学部卒業、音楽美学専攻。指揮法を故山本直忠氏に師事。宗教音楽研究・指揮。名古屋大学交響楽団、名古屋市民管弦楽団の常任指揮者を歴任。世界デザイン博・大阪花の万博にセラミック音楽の製作・演奏の総責任者として活躍。1992年、岐阜県八百津町に、第2次世界大戦の際に人間愛の決断によって多くのユダヤ人を救った元リトアニア領事故杉原を顕彰するファインセラミック製で音・光・水によって装われた「人道の丘モニュメント」を製作。
1992年7月には、スペイン国セビリア市に開催されたセビリア万博のジャパンデーにおいて、作曲家の服部克久氏とともに愛知県ステージの音楽監督をつとめる。
1993年9月には、韓国大田万博にて愛知県ムジカセラミカ演奏の音楽監督を務めた。1996年佐賀県有田市「炎の万博」でムジカセラミカ音楽監督を務めた。
西尾合唱団の創立以来の指揮者。ムジカセラミカ振興会理事、エグゼクティブ・ディレクター。中部楽器技術専門学校特別講師。