わたあめ の つくり方
1 問題点と工夫
  @ 缶の穴は、0.5mmぐらいの穴にする。アルミ缶に、できれば電気ドリルを利用してあける。 
  A わたあめが飛び散らないようにするための囲いを、ダンボール箱を利用してつくる。 
  B 砂糖は、わたあめ専用の白ざらを使う方が、うまくできる。(ネットで購入、1000円弱) 
2 材料
 砂糖(専用白ざらめ)練習用は中ざらめでよい。 20〜25g
 アルミニウム缶(内容量180ml)
 模型用モーター  と  電池
 底が広い紙袋 or ダンボール
 穴をあけるための画鋲など(柄つきがよい)
 加熱器(料理用固形燃料、アルコールランプ)
 わりばし(長いものがよい) 数本
 棒ネジ・ナット 必要数
3 装置のつくり方
砂糖を入れる缶をつくる。
@ アルミニウム缶の底から2cmぐらいのところに、画鋲の針の先端の太さぐらいの穴を、10〜15あける。あまりたくさんあけないこと。
 ※電気ドリルで、小さい穴をあけた方がよい。
  A アルミニウム缶の回転を安定にするため、缶の中心にネジ棒を取り付ける。
回転装置をつくる。(模型用モーターの利用)
B 模型用モーターに、缶をつるすネジ棒を取り付ける。
 ※回転数やトルクが大きいものを使う。
  C Bを、L型にした台(ハンドル棒としておく)に取り付け、電池につなげる導線をつける。
  D ハンドル棒に押しスイッチをつけると、操作しやすい。
わたあめを集める収集箱をつくる。
E わたあめが飛び散らないようにするための囲いを、ダンボール箱を利用してつくる。
わたあめのつくり方
@ 缶に、砂糖を入れて加熱する。(できれば、加熱器は箱の中に入れ、缶をまわしながら加熱する)
 ※箱の外で加熱し、砂糖がとけたら、すばやく箱の中に入れ、回転させてもよい。(安全) 
 
A 砂糖が溶けたら、缶をモーターでまわし、穴から出てくるわたあめを、わりばしであつめる。