スライム A (普通のスライム、バルーンスライム、光るスライム) → スライムB
1 材料
 洗濯のり(PVA:ポリビニールアルコール)
 ※バルーンスライムは、スライム専用ののり
1本
(500g)
 ホウ砂(薬局で売っている) 5gぐらい
 食品色素(赤、緑、青、黄など)
   (絵の具は食紅ほど安全ではないよ)
少々
 蛍光顔料、なければ蛍光ペンの色を水で溶かす  少々 
 紙コップ(できれば、透明のプラコップが゜よい)
 割りばし、フィルムケース
 ブラックライト
2 ホウ砂の飽和水溶液をつくる
注意事項 (ホウ砂、ホウ酸は、毒、取り扱いに注意する)
   ホウ砂の中毒症状:悪心、嘔吐、腹痛、頭痛、皮膚炎など
紙コップに 水100mlを取り、それにホウ砂を 5g位(小さじ1/2)を溶かす。割りばしでよくかき混ぜる。    
3 つくり方  (うまくできる順番があるよ)
@  コップ 1/3 に水をとり、食品色素を適量入れて、割りばしでよくかき混ぜて溶かす。  
    ※バルーンスライムは、ここで、お湯(50〜60℃)を使う。
    ※光るスライムは、ここで蛍光顔料を混ぜて溶かす。
A  できた色水に、水と同量もしくはやや少なめの洗濯のりを入れて、割りぱしでよくかき混ぜる。(水:洗濯のり=1:1)  
B  Aに、さらに、ホウ砂の飽和水溶液を少しずつ入れて、すばやくかき混ぜる。 ほどよく固くなったらできあがり。
     (ちょうどよい固さのものをつくるはむずかしいよ)
C  蛍光顔料を入れたスライムはブラックライトで照らしてみる。  
4 保存の仕方とお酢との反応
@  できたスラスムは、そのままにしておくと、固くなってしまう。ふたのあるびんか、ポリ袋などに保管する。
A  フィルムケースに、できあがったスライムを少量取り、お酢を加えてふたをし、ふってかき混ぜる。どうなるか。 
 ※固くなりにくいスライムを工夫してみてください。
5 固まりにくいスライム (べたべたしてくっつきやすくなる) 
  @ 水の代わりに、グリセリンを5gを水95に混ぜる。(色素も入れる) 
  A さらに、ホウ砂の飽和水溶液を少しずつ入れて、すばやくかき混ぜる。 
6 廃棄の仕方 
そのまま、燃えるゴミとして、出す。※各市町村で廃棄の仕方が違うので注意