ピョンガエル  (ピョン、ぱっちんガエル)
◆しくみと動き
   のびたゴムが縮むときの力で、中折れの厚紙が机の面を押しつけて、空中にはね上がる。
  ゴムをつける位置を変えることによって、跳び上がる方向が変わってくる。
  本体を机の端に置くことによって、真横に跳ばすことができる。置き方によって跳ぶ方向を変えることができる。
  ゴムが伸びた状態にセットしたまま、空中に投げあげると、空中で音をたてる。
  子供たちが、このおもちゃをカエルに見立てることが多いのは、跳びはね方や、跳びはねる瞬間の動きが、カエルに似ているからである。
 
1 材料と道具
 
 厚紙  牛乳パックを利用する 少々
   板目紙、菓子箱、段ボール
 輪ゴム(No14、16、18号) 数本
 セロハンテープ 少々
 クレヨン、色鉛筆など
2 つくり方   ◆ゴムのつけた方の別法
 
○紙の大きさは、8×5cm位がよい
○セロテープは、片面だけの方が跳ぶ
3 跳ばし方   
    
4 工夫できること
ゴムの本数、太さ、長さを変える。
本体の大きさを変える。 
跳ばし方を変える。