ラ ム ネ  の  つくり方
1 材料
   プラスチック製ラムネびんを使ったとき(水の量250ml)
 砂  糖 10〜13g 水の量の約5% 
 クエン酸(食品添加物) 2〜3g 砂糖の約 1/4
 炭酸水素ナトリウム(重曹) 4g クエン酸の1.5倍
 プラスチック製ラムネびん
     (ペットボトルでもよい)
1〜2   
 紙コップ と スプーン 各1   
※ガラス製ラムネびんは、逆さまにしても、中の液が出てきてしまうので、この実験には不向きである。
原因は、ふたの内側に4ヶ所ほど穴があいている。おそらく、製造上の都合であろう。
 ※プラスチック製ラムネびんは、約250ml で、子供にもやりやすい。 
2 つくり方 
@ 紙コップに砂糖とクエン酸を入れ、これに水を加えて溶かす。
A ラムネのびんに@を入れ、さらにびんの口まで水を入れる。
B 重曹を入れ、びんの口を軽く押さえて、すばやくさかさまにする。ビー玉がさがり、びんの口をふさぐようにする。
 ※口をきつくとじてしまうとかえって、中の液が吹き出すので、少し吹き出してもよいから、あくまで軽く押さえてさかさまにすることである。
C しばらく、そのままにする。
3 おいしくいただくために
@ 砂糖をあまり入れすぎないようにする。
A クエン酸と重曹の量を調節して、好みの味にする。
B つくったあと、冷やしてから飲むようにする。
C レモンなど、他のものを入れてもよいが、その方が高くつく。