愛知県 守山駐屯地 第10師団記念行事 FILE No,73

 中部方面隊 第10師団記念行事 名古屋市守山駐屯地にて一般公開された。

 ゛敵゛の侵略による、自衛隊との激しい戦闘の後、゛敵゛は駆逐された。もはや自衛隊の相手ではない。しかし、逃げ場を失った゛敵゛がビル内に立て籠り、最後の抵抗を試みる。自衛隊少数精鋭部隊による゛鎮圧゛が始まった。上下の写真がその緊張感を物語っている。

 訓練展示とは言え、緊張感のある戦闘シーンだった。第10師団は、愛知県、石川県と日本海側、太平洋側に跨り防衛範囲は広い。当然、第10師団の防衛範囲は朝鮮半島や中国からの侵略や拉致から日本国民を守るエリアとなる。

 あまり知られてはいないが、太平洋側もロシアによる領空侵犯が数多くあり、その都度空自の戦闘機がスクランブル発進をしている。太平洋側もいつ、演習の様な事態が起きてもおかしくない。
 
 常に緊張感が第10師団を包みこんでいる。それらが実感できる訓練展示であった。

    





  



訓練展示〜奪還〜




某K国が日本領土への侵略を開始。上陸後、一部を占拠し、武力による敵の進行が始まった。

 




 
 自衛隊のヘリによる空からの偵察後、
バイク偵察部隊が、さらに詳細な敵の情報を把握しに、敵の間近へ侵入。その情報を基に防衛出動、装甲車が投入される。

 







 自衛隊は、自国を防衛する為、反撃を開始。普通科(歩兵部隊)精鋭部隊のバズーカと小銃の連射、155mm榴弾砲が敵陣地に弾着、戦車による砲撃の炸裂。各部隊を投入後、某K国の鎮圧に最新鋭の武力が威力を発揮した。


  






某K国は、不利な状況にも関わらず、虚しい抵抗を続けている。






日本国自衛隊の普通科連隊も戦闘に加わり、自衛隊一丸となった総攻撃が開始された。

 



普通科連隊は、仲間同士アイコンタクトによる意思疎通を行い、司令官の前進の命令を待つ。皆命は惜しい、しかし国民を守る為に気持ちを集中させる。





敵部隊某K国の駆逐に向け、自衛隊の戦車、装甲車が前進を開始!





司令官の命令により、普通科連隊も前進を開始し敵を追い詰めていく!!



ジリジリと逃げ場を失っていく敵兵士。無駄に、彼らを殺したくはない。自衛官は敵兵士、自ら降参する事を心から願っていた。




 しかし、某K国兵士は自衛官の願い虚しく、追い詰められた果に建物に立て籠ってしまう。敵部隊を鎮圧すべく、ビル周辺を自衛官が周囲を固める。


 自衛官は自らの任務を果たす為に、先発部隊が窓からのビル突入行動を開始する。突入隊員を護衛する為に拳銃を持ち発砲姿勢を維持する自衛官。




 部隊突入!!
 この後、銃撃戦がビル内で繰り広げられた。某K国兵士は全滅し、日本国自衛隊は祖国を侵略から守った。




 ゛敵゛部隊は鎮圧されたが、゛敵゛負傷兵の救護に自衛隊は全力を尽くす。
 お互い愛する祖国の為に戦った、志は同じである。恨むべきは戦争であり、兵士に罪はない。すべての自衛官に司令官より、最後の命令が下った。それは、「敵味方分け隔てなく救える命は救え」であった。


戦争からは何も生まれない、お互いに憎しみが残るだけだ。
 神聖なる日本国を守る、そして国民の生活と命を守る為に自衛官は遺書を書き戦った。
しかし、同じ日本人の日本のマスコミが本作戦に対し、話し合いで解決出来なかったのかと
自衛隊を叩きを始めるのも時間の問題だ。
なぜならA新聞を筆頭に売国奴達が売上部数や、視聴率を上げたいためだ。
憲法9条があるから日本は平和だと訴える奇特な人達もいる。
平和を維持し続けて行っられるのは、自衛隊の牙があるからだ。

他国は日本を侵略できない。
それが、世界の常識だ。

その様な輩の為にも、命を捧げて戦う自衛官は素晴らしい存在だと誇らしく思う。
自衛官も人、普通の人間。それゆえに、自衛官も心に大きな傷をうけていた・・・。

状況終了










第10師団 観閲行進の模様
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