東京都福生市 航空自衛隊横田基地 FILE No,72 
〜 横 田 祭 〜

  
 自衛隊にとって記念すべき日が訪れた。
 2015年9月18日深夜の国会議事堂、集団的自衛権の行使容認。

 集団的自衛権が行使容認された。米国軍の軍艦が攻撃された時、日本が助ける為のミサイルが、発射出来る。「米国と連合国を守る」この当たり前の事が今まで許されていなかった。
 行使容認反対派の政治家は、ひと握りの国民の票が欲しい為に無駄な質疑を繰り返し、中立であるべき某日の出新聞と某日の出テレビ局、AMラジオの某B放送は、派手な国会前のデモを面白おかしく煽り続けた。
 もし、日本が米国を見殺しにし、米国国民の民意が日本からの軍全面撤退を叫びだしたら、どうするのか。そんな事は、有り得ないと言い切れるだろうか。いつも、助けてくれた友人が暴漢に襲われ、助けもしないで逃げた友人をまた、友人と呼んでくれるのか?
 米軍の撤退後、日本国民は近隣からの侵略を恐れ、毎日夜も眠れず、某日の出、B放送のマスコミが、たれ流す無責任な情報を視聴をし、震えながら日々を過ごす事になるのではないか。
 
 戦後の歴代内閣はこの問題を、タブー視していた。しかし今回、泥水をかぶって法案を成立に導いてくれた政権は、日本を真の国際国家へ進む道筋をつけてくれたと思う。行使容認には国際貢献も含まれる。これからの若い世代の日本人が国際社会に出て、肩身の狭い思いをしなくていい様に、これからも国際基準に合わせた容認及び、法改正を望みたい。
 横田祭では、米国人と日本人が仲良く、笑顔で触れ合うシーンを沢山見かけた。これからは、今まで以上に深くなる信頼関係を築き、米国及び、連合国と共に日本国自衛隊が平和な世界を切り開いて行って欲しい。
 日本人が当たり前と思っている平和が、集団的自衛権行使容認により更に約束されたような気がしてならない。ここまで、長い道のりだったと思う。





CH-47J








UH-60J







RE-4EJ






F-2A













T-4














F-15J

































KC-767J























軽装甲車











          








US AIR FORCE




米軍空挺降下







C-17A










C-130H















C-5M








オスプレイ MV-22






















    

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