おいしかったです。
(上記のブログの続きとして、この文章を2011・3・13に記載し、アップしました。)
東日本大地震に自衛隊が5万人以上投入されています。
最終的には10万人規模になると思われます。
陸海空自衛隊、消防、警察頑張れ。
先週、春日井駐屯地で災害派遣の訓練展示を行っていました。
災害発生。
哨戒ヘリコプターで状況を空から把握。
バイクの偵察部隊が状況把握に向かいました。
専用重機が入り川に橋が架けられたり、パワーシャベルやブルドーザーで土砂を撤去、ダンプにて運搬。
各自衛隊が投入されチェーンソーで家屋の倒壊で下敷きになった人を救助したり。
タンカにけが人を乗せ、病院への搬送が行われていました。
無駄のない自衛隊の動きを見せてもらいました。
その時は、まさか5日後、訓練が現実のものになるとは思ってもいませんでした。
そして、その後私は、春日井駐屯地記念行事を後にして、小牧基地に足を伸ばしました。
電話で小牧基地の航空機が確認出来るか問い合わせて、春日井駅からJRに乗りました。
隣の勝川駅に降り、タクシーで名古屋空港に向かいました。
15分くらいでした。
名古屋空港に行けば展望ターミナルから小牧基地に所属するC-130輸送機や KC-767空中給油機を見るとインターネットに書いてありました。
しかし、小型機がメインの県営空港になってからは1階のみの営業になり、展望デッキや2階には上がれないと言う事でした。
つまり、飛行機に搭乗する乗客しか名古屋空港側から小牧基地は見れなくなっていました。
案内の方が、エアポートウォークという空港に隣接するショッピングモールの展望デッキを紹介してくれました。
ローカルバスで向かい、展望デッキへ小牧基地が確認できました。3階の建物内部、駐車場と空港のフェンス越しからも写真が撮れました。
お目当ての飛行機は、すべてが駐機していました。
しかし、飛行機は皆後ろを向いていました。
バスで名古屋空港に戻り、空港周囲を歩く事40分。
見つけました。撮影ポイント。
300mmの望遠レンズを使いC-130 を真横から撮影。
やはり、KC-767は残念ながら後ろ向きでした。
とりあえずお目当ての飛行機を撮影して、名古屋空港から空港バスで名古屋に帰りました。
名古屋に戻り、SKE48の公演があるビルの観覧車に乗り、少し遊んでからビジネスホテルに戻りました。
翌日はナゴヤドームを見学して、昼過ぎの高速バスに乗り18:30新宿に到着しました。
先程と同じ大地震の話になりますが、大地震による爆発した、原発福島1号機で使用するモーターは小牧基地から空輸されました。
昨日、リアルタイムで小牧基地の映像をTVで見ました。
あの時見た滑走路、同じ飛行機、格納庫がそこには映し出されていました。
まさか、数日後こんな惨事が起きるとは・・・。
陸海空自衛隊がんばってください。