モモ ♀

2004年9月生まれ

 

モモが我が家にやってきたのは、2005年2月。
兄弟のポンチョ、サブに遅れること3ヶ月、兄弟はすでにゴロゴロスリスリする子になっていたのに、この間にモモはすっかり野良猫に成長していた。
そして最悪なことに白血病に感染してしまっていた。
まさかそんな病気に感染しているとは思いもよらず、病院へ連れて行ったのは、家に来てから20日も経ってからだった。
触ろうとすると威嚇して暴れてとても捕まえられないので、落ち着いてから行けばよいだろうと思っていたのだ。
しかし、このまま1匹で隔離してるのは寂しいだろうし、早く兄弟達と遊ばせたいと思い、何とか病院に連れて行ったところ、白血病が分かった。

←ケージの隅っこで固まっていた。ワルだった頃のモモ。

他の子達と一緒にできるように、と病院へ連れて行ったのに、その日からモモの1人っ子生活がスタートする。
白血病は感染時期によって、陰性に変わることがあるので、その可能性のある期間は隔離を続けることに決めた。
それは、他の子たちにできれば白血病のワクチンを打つことは避けたいと思っていたからだ。
しかし結局4回の血液検査でも、陰性に代わることは無く、半年の隔離生活を経て、皆と合流することになった。
家に来て1ヵ月を過ぎる頃にはおもちゃで遊んだり、爪切りもできるようになっていたので、半年の隔離期間ですっかり甘えん坊に変身していた。これは唯一、1匹だけで隔離していて良かったかなあと思うことだ。

                   ケージを出て冒険スタート。→

結局他の子達に白血病ワクチンを打つことになったのは、本意ではなかったが、モモを開放してあげられたのは本当に良かった。
独り部屋生活はとても寂しかったようで、よくドアの向こうで鳴いていて、そのうち、ドアノブに飛び掛って扉を開けられるようになっていた。
ドア1枚を隔てて、他の子たちの鳴き声や遊んでいる様子が聞こえていたのだから・・・。
まだまだ子猫の頃だったのだし。

いよいよ部屋を開放して皆と顔合わせした時は、サブが猛烈にモモを攻撃していた。
がんばって部屋から出ようとするモモを、サブは何としてでも出さないぞ、とでも言うように、妨害していた。

←まるでぬいぐるみ・・・。

サブの執拗な攻撃に戸惑いながらも、何とか合流を果たしたモモ。今ではすっかり馴染んでいる。
そして、サブは何故かモモが特定のベッドで寝ているとき、おっぱいをチューチューするようになった・・・。なぜだろう・・・。妹だぞ。

そして最近はメキメキと太ってきた。隔離時代は、ケージを駆け登っておもちゃを追いかけたりしていたが、太ってきた今では、その姿を見ることはできない。
ポテポテポテと走り、サブやポンチョに比べると明らかに動きがスローだ。
その動きのにぶさと、見た目の丸さが最高に可愛くて、見てるだけで笑ってしまう。
                        俊敏だった頃のモモ→

今は白血病のキャリアの状態で、発症はしていないため、至って元気だ。ただ、原因不明の結膜炎を1ヶ月おき位に繰り返し、その度に点眼で治している。
3軒の病院を受診したが、原因の特定はできず、抗生剤の処方をされるだけだ。 ウィルス性の病気だから、何らかの症状が出ても仕方が無い、3年程度で死んでしまうから、という四流獣医もいた。

何年生きられるかどうかは分からない。きっと長生きしてくれるだろう。飼い主はひたすらそう願って、日々お世話するのみ。

←モモちゃん、最高に可愛いでしょ。

                                                                             モモの写真をもっと見る→click!

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