コジロウ
 ♂
生年月日不明

 


こじくんを我が家に連れて来たのは2004年7月のはじめ。
その2週間くらい前に見つけて、怪我をしているのがわかり気になっていたのだ。
初めて見かけた日に夫が抱っこをしたのだが、するっと逃げたので、動けるし大丈夫なんだろう、と帰宅した。
その時二人の気持ちとしては「うーん、怪我してるとは言え、うちにはハナとコロがいるし、こんなキチャナイ子を連れて帰って一体どうしたらよいのだろう・・?」という気持ちがあったことは否めない。
しかし、その後どうにも気になって忘れられず、夫と二人仲良くウォーキングする夫婦を装って夜な夜な探していたのだ。
そして2週間後のある夜、独りで探しに出かけた夫がやっと連れて帰ってきた。

←我が家に来た当日の写真 翌朝までご飯も食べずじっとしていた。

元気だと思っていたのだが、ケージの中に入れてみると、
うずくまって動かなくなった。 ご飯も食べず、トイレもしない。
鼻がつまっていて、ずうずう大きな音をたてていた。

翌日夫が病院へ連れて行き、エイズのキャリアだとわかった。
獣医が言うには、年の頃は1歳〜5歳とのことだったが、どう見ても1、2歳というのはありえない。
前歯は無いし、片方の犬歯も折れてるし。
それとも、長い野良生活を強いられているとこんなにも老けてしまうものなのか・・・。

    

一晩の入院から帰宅すると、ご飯も少しずつ食べられるように。
鼻づまりの手当てをしてもらい、食欲がわいてきたようだった。
そしてこの日からコジくんの独り部屋生活が始まった。

この時は、 コロへの感染を防ぐためにはこうするしかないのだと信じていて、かなり神経質になっていたが、ネットで調べていく内に、そう簡単には移らないことが分かった為、数ヵ月後こじくんの隔離は止めることに 。

そして、この隔離中にこじくんの体調はメキメキ回復し、人が大好きなことも分かった。
部屋に入ると盛大なゴロゴロで歓迎してくれ、膝に乗って甘えていた。

←うちに来て半年を過ぎた頃。

こじくんの隔離を終える頃、うちにはすでに新しい猫が2匹、ポンチョとサブがいた。
隔離されつつも、新たな猫の増加に気づいていたのか、解放後はマーキングをするようになった。
こじくんのマーキングは匂いが強烈な上、大量で非常に参ったが、拾ってから半年目の去勢手術で無事収まった。

外に居るときに沢山の猫と出会ってきたのか、こじくんは猫見知りをしない。他の子たちと一緒にはしゃいで遊ぶ。
コロはどうしてもこじくんがちょっと怖いみたいで、仲良くすることはできないが。


こじくんは夫が猫バカに変わるきっかけの猫。
初めてのお客さんにもゴロゴロすりすりして膝で寝るかわいい子。
エイズキャリアでも飼い主が気をつけていれば長生きできる。
我が家の接客担当お猫として元気にがんばっていただかないと。

こじくんの元気のヒミツ(?)はこちら→catcare

←お気に入りのサブ君と。

                                                                         こじくんの写真をもっと見る→click!

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