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アニ子は、ポンチョ、サブ、モモの母猫。
子猫はもう1匹いるのだが、私達がポンチョとサブを捕まえた後、他の方に捕まえてもらい、今は幸せな家猫生活を送っている。
アニ子ファミリーとの出会いは2004年10月の半ばを過ぎた頃。
夫と一緒に西荻まで歩いてご飯を食べに行った帰り、通りかかった空き地で見つけた。
空き地と言っても、木や雑草がうっそうとしていてゴミや家電製品が投げ入れられて汚く、足を踏み入れてみると、猫のおしっこの臭いがもわーっとひどい臭いがした。
その後どんどん色々なことが分かるのだが、その空き地と、近くの公園には沢山の野良猫が住んでいて、また多くの人が面倒を見ていた。
←空き地で生活してるころのアニ子 目がキラリ!
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出会ったその日、子猫たちが無邪気に遊んでいる所に近づいてみると、皆逃げてしまった。
まだまだ小さい子猫たち。生後1ヶ月位といったところ。これからどんどん寒くなるのになあ・・・と、とても気になったものの、触れないし、とりあえず帰宅した。
こじくんのおかげですっかり猫バカの階段を駆け上がっていた夫も、気になって仕方が無い様子で、その日から二人はこの空き地に通うことになる・・・。
この子達皆を拾うことができるとは考えていなかったが、ある寒い日、小雨の振る中親子5匹でチラシの上でぎゅうぎゅうに身を寄せ合っている姿を見て、あったかいところに連れて行ってやりたいなと思った。
子猫たちより数ヶ月遅れて我が家へやってきたアニ子→
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結局、ポンチョとサブを翌月に拾って連れて帰り、空き地にはアニ子と子猫2匹が残った。
そして
子猫の1匹は他の方に貰われ、アニ子とのちのモモが残る。
結局、この2匹を捕まえるのは翌年の2月になる。
ポンチョ達を捕まえてから3ヶ月も経ってしまっていた。その間、2匹は頑張って寒い時期を生き延びてくれていた。
この2匹は近くの公園で野良猫の世話をしている人に、捕獲器で捕まえてもらった。ポンチョ達のようにじゃらしで捕まえることはとても無理だったのだ。
そして、アニ子は捕まえてくれた人が2ヶ月の間預かってくれ、3月末に我が家にやってきた。
←アニ子、強烈なゴアイサツ。今も変わらず・・・・。
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アニ子ファミリーや他の野良猫たちが、猫好きな人達によって世話をされてきたと言っても、当然良く思わない人達もいる。
特に、このファミリーがいた空き地の両隣の住人は猫を嫌っていたらしい。近所の猫好きな人は、この隣人がなぞの業者を呼んで、猫の捕獲をさせていたと言っていた。
それって一体なんの業者なのか?
そこを根城にしていたアニ子は何かされたのだろうか、今でも人に馴れない。
馴れないどころか、近づくと唸るし目を合わせるとシャー!と威嚇する。
我が家に連れてきて1年近く経った今でも触ることはできず、爪も切れない。こういうのを家庭内野良というらしい。 |
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ただ、人間のことは嫌いだが、他の猫達との関係は大丈夫。
特にアニ子はコロとこじくんのことが大好きだ。
この2匹のことを見ると、私に対しては出したことも無い、可愛い声を出す・・・。
私が猫部屋に入ると、パーッと姿を消してしまうので、普段どんな風に遊んでいるのかはよくわからないが、他の子とケンカをしているような様子も無い。
しかし、白血病の子、エイズの子がいる我が家では、何かあってはいけないので、爪だけは切らせてもらえるようになって欲しい・・・と強く思う日々である。
←コタツもどきの中のアニ子。夫が激写。
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