<’99.10.16. GRANITE HOUSE> 

 

10/16(土) GRANITE HOUSE

この日は自分としては待ちに待った日であった。以前、曼陀羅で流れていた音楽に、聞き惚れて”これなんていうバンド?”とマスターに聞いたところ、”ヤマトとかたにへいのバンドだよ”と話され、アルバムを即買って帰った。それだけ思い入れのあるバンドである。

そして自分のHPにも”お気に入りミュージシャン”でアルバムのことを書いた。

「音のまつり’99」でも2人の演奏を聴く事が出来ず、悶々としていた。

いざ曼陀羅へ。ちょっとデジカメを借りまして、なるべく早く行ってリハでも撮ろうとしたのだが、曼陀羅へ入るとリハは既に終了していた。

そんな折、ヤマトさんがやってきて互いに挨拶。TANYさんともカウンターで「音のまつり’99」の話などをマスター含めてのお話。それからヤマトさんとHPの話などライブ直前まで話していた。

そうこうしているうちに曼陀羅は入れないで帰ってしまう人がいるほどの大入り満員。前売りチケットを購入していて良かった。

演奏が始まった。PEEさんの声、迫力あるよね。心に引っかかってくる。事前にアルバムを聴いていた小生は”この人があの歌詞を書く人か”と惚れ惚れしながら見入ってしまった。実にカッコイイ。

MCでは20数年前の曼陀羅 第1回目の子供バンドのライブの時の逸話やアルバムの話、そしてメンバーとのボケ、ツッコミなど曼陀羅でしか味わえないアットホームな雰囲気でありました。

今回の選曲はアルバム「天然発酵」の中からとアルバムに入っていない曲と半々。そう新しいGRANITE HOUSEの曲も披露。メンバーみんなが歌うんだ。勿論、ドラムのヤマトさんも。そして曼陀羅のハコの大きさに合わせてアレンジも変える。ここらへんがすぐに出来てしまうところがにくい。

1部では若干静か目な曲で構成されていたが、2部ではさらに拍車がかかってだんだん音が大きくなる、しかし聴き疲れしていないんだよね。”双子の家”や”天然フラワー”、アルバムに入っていなかった”情熱”など披露。圧巻です。

今回ほど椅子が邪魔だったことはない。体が動かせないもどかしさがありました。でも見ごたえありました。今度はホールで見たい。

P.S.写真?失敗じゃ。見切れていたり、スローシャッターになっていてボケボケである。ごめん。とりあえず数枚アップします。

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