<’01.3.17. 沢登秀信、飯島忠

 

沢登秀信            飯島忠

3/17(土) 沢登秀信、飯島忠
曼陀羅へ着くとマスターとご挨拶。
中では沢登氏のリハ中。発声練習や童謡を歌ったりしてのどの調子を確かめながらリハ終了。

そのうちにお客さんが集まってきました。
ということで、まず飯島忠氏の演奏。

1年前に聴いたっきりになっておりましたが、張りのある声に変わっておりました。MCも和んだ雰囲気を作っておしゃべり。オリジナルの歌は自分の感じたことを等身大の言葉で綴った詩でやさしさが伝わってくる。多くのストリート、ライブを重ねてくるとこんなに変わるんだなとしみじみ感じました。

小休憩の後、沢登氏が登場。
まず、「座禅草の歌」でゆっくりと始まり、ふるさとにまつわる曲を3曲披露。
そして、わりと昔の曲を披露する。こちらは女性にまつわる歌であります。
その時々に感じたことを曲にする沢登氏である。歌詞や曲調が随分違います。

「癒しの曲がはやっているけど自分ではない、わがままだな」などと言って場内に笑い。

そして待望の新曲披露。まだ曲名を決めていないほっかほかであります。
新曲1曲目が野の土や花を頭に浮かべながら、ふるさとに想いをはせる歌。2曲目が親を思い、帰郷する情景を歌った歌。そしてイベント用に作った歌2曲を披露して第1部終了。

第2部はリクエスト中心に、今回リリースされたマキシシングル「カサブランカ」に収録の3曲を披露。一緒になって歌う人、曲にあわせて踊る人と盛り上がる。

午前0時を回り、「みんなお疲れじゃない?」と言ってもお客さんはOK。リクエストは続く。それに応えて歌う沢登氏。それだけお客さんが曲を覚えているというなかなかお目にかからない情景でした。

この日のライブでの沢登氏の曲目を挙げておきます。
(第一部)
・座禅草の歌
・のやき
・お茶をのまんけ
・春分の日
・さよなら
・ある晴れた春の日に
・ライラック
・新曲
・新曲
・およっちょい音頭
・つつじまつりの唄

(第二部)
・5月29日の歌
・春の散文
・犬
・わかった
・世界中の鳩に
・カントリーロード
・カントリーバックホーム
・テネシーワルツ
・信号待ちトレビアン
・ハレー彗星
・東京パラノイア
・昆虫採集
・カサブランカ
・月のかけら
・砂浜
・STEAM BOAT SPRINGS
・玉虫色の歌
・ふた
・鉄のマラソンマン
・旅の終りに
・終電間際
・やまなしへ帰れし
・RAMENYAMAN
・ボクサー

終了したのは日付変わって午前1時、正味3時間、全35曲、お疲れ様でした。

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