そしてもう一つ、浮気の話（笑）。
沢登氏のライブの常連さんから、「面白いミュージシャンがいるので、今度一緒に観にいきませんか」の誘い。
ここで浮気の虫が疼くわけです。
場所は六本木 バレンタイン（これも１９９１年）。
ミュージシャンはShy&Mooney。
ライブが始まると声の力強さとギターストロークのかっこよさ、そして来てくれたお客さんを楽しませる意気込みに惹かれてしまった。
この日のゲストには藤井康一さんがサックス、歌で参加。
ロックなことをアコギ２本と強烈な歌声、そしてMCが弾けちゃってる。
当時のファンのほとんどは女性の比率が高かった。
ステージにはジントニックを置いて飲みながら歌う。そしてライブが終わったときには一本空いているという豪快なステージ。
そんな勢いは思い返してもShy&Mooneyだけ．．．
当時、町田に引っ越した関係で横浜のライブハウスを中心にShy&Mooneyを観にいってました。
その後は、MooneyさんつながりでMAD-WORDSのライブにも足を運んだ。
そこで、ジャグバンドを知るわけです。
見慣れない瓶、洗濯板、そしてたらいを使って演奏していて、軽快なリズムに、楽しい歌詞と歌。
MCもShy&Mooneyとまた違ったまったりした味わいの内容。
一発で魅入ってしまった。
その後、メンバーそれぞれがライブハウスで活躍している凄腕ミュージシャンだと知るのだけれど．．．
それは後ほど。
お客さんとも何回か話していると、こういった情報が入ってくる。
そこで、自分の肌に合ったミュージシャンとの出会いがあるかもしれませんよ。
ということで、音楽の浮気第二章でした。
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