＜Sachiko&佐藤克彦 Live at 北浦和 Bloody Mary＞
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Sachiko&佐藤克彦 |
２００９．３．２２．（日） Sachiko&佐藤克彦 Live at 北浦和 Bloody Mary
サチカツが一年ぶりに北浦和にやってきた。これは観にいくっきゃないでしょ。
お店に入ってお二人に挨拶。
そして知り合いのお客さんと談笑。
以下、佐藤克彦さんを「カツさん」で。
（さすがに、「カッちゃん」とは言えません）
さて、ライブのスタートです。
この日は２部構成。
まず、Sachikoさんの１ｓｔアルバムに収録されている定番、「Circle Game」から。
二人の演奏が始まると、木漏れ日さす森へと誘われるんだ。
次にオリジナル曲、「何気ない日々」、「からっぽな世界」を演奏。
続けてカバー曲、「Smile」を日本語の歌詞をつけて披露。
この日本語が心に響くんだ。
ここで、ビートルズ「I Will」、そしてボニー・レイット の「Love Has No Pride」に日本語の歌詞を半分つけて披露して、一部終了。
休憩中にお二人はお客さんと一緒に談笑。
さて、２ｎｄステージです。
カバー曲から、「Allerujah」、「中央線」。
ここでオリジナル、ドラマのワンシーンのような情景が浮かぶ、「ある晴れた朝に」。
そして新曲、「ひらひら」。
生活の中の感情が溢れた曲です。
ここでカバー、「ゴンドラの唄」、「You’ve Got A Friend」と和洋の名曲を披露。
軽やかに「Willin'」と続ける。
最後に「Home」を日本語で披露。
大きな拍手に迎えられ、アンコールにスウィング感たっぷりの「Walkin' After Midnight」では、お客さんは惜しみなく手拍子。
そして「Rose」を日本語で披露して、この日のライブは終了。
辺りを見回すと、足を運んだお客さんの表情の穏やかなこと（笑）
ライブ終了後、近しいミュージシャンのこと、Sachikoさんが創作中の人形のこと等、いろいろ話しました。
カツさんからはおでこを褒められるし（笑）
今回はカバー曲を中心に聴かせていただきました。
これも音楽好きな人たちが集まる場での選曲かな。
オリジナル曲、曲によっては私はうる覚えですが一緒に口ずさんでしまうね。
カバー曲もライブで何度か聴いたものは自然と鼻歌してしまう。
Sachikoさんが洋楽のカバー曲につけた日本語も自然と口ずさんでしまうし。
生活の一時の幸せを感じるんだ。
そのぐらい心地よい空間に包まれる。
ＭＣもその日にお客さんと会話した話題などを織り交ぜながらゆったりとした雰囲気で、お客さんの笑みを感じながら話していきます。
Sachikoさんはカバー曲の日本語の歌詞はサウンドのイメージに溶け込んで、観客はその歌声に浸ってしまうんだ。
Sachikoさんとカツさんの演奏は、息をするように二人の間合いで繰り広げられていく。
二人の演奏は風が頬を撫でるように紡いでいく。
それを聴いていると居心地の良い場所に誘われてしまう。
そして前回から注目しているカツさんのコーラス。
一年振りに聴いた諭すような歌声は、サチカツの歌声として定着してました。
カツさん、ソロやらないかなぁ。
静かに時を過ごす空間にサチカツの演奏。
春の兆しを感じながら堪能できて良かった。
sachiko&佐藤克彦の音に包み込まれる感覚を是非味わってください。
■セット・リスト
1-1.「Circle Game」（Joni Mitchell：３番を日本語で）
1-2.「何気ない日々」（オリジナル）
1-3.「からっぽな世界」（オリジナル）
1-4.「Smile」（映画「モダン・タイムス」の主題歌：日本語で）
1-5.「I Will」（The Beatles）
1-6.「Love Has No Pride」（Bonnie Raitt：半分日本語で）
2-1.「Allerujah」（Fairground Attraction）
2-2.「中央線」（THE BOOM）
2-3.「ある晴れた朝に」（オリジナル）
2-4.「きらきら」 （オリジナル）
2-5.「ゴンドラの唄」
2-6.「You’ve Got A Friend」（Carole King）
2-7.「Willin'」（Little Feat）
2-8.「Home」（Karla Bonoff：日本語で）
E-1.「Walkin' After Midnight」（Patsy Cline）
E-2.「Rose」（Bette Midler：日本語で）
sachiko&佐藤克彦のＨＰはこちら ⇒
Sachiko（Vo, G）、佐藤克彦（SlideG, G, Mandolin, Cho）
二人で歌ってます！カッちゃんの歌声がまた良いんだ！
Sachiko（Vo, G）
佐藤克彦（SlideG, G, Cho）
Sachikoさんはマットの上で裸足になって歌うんだ。
音楽＆LIVEHOUSE情報ページ「音蔵(negura)」ホ−ムペ−ジに掲載されている
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