<mue Live at 吉祥寺 MANDA-LA2>


mue(Vo, G, P)
サポート・ゲスト:(左から)市村浩(B)、(mue)、
菅野綱義(D)、tomzuin h(key)

mue(Vo, G)[左]
サポート・ゲスト:ヤマカミヒトミ(Sax, Fl, Pianica)

2008.04.11.(金) mue Live at 吉祥寺 MANDA-LA2
サポート・ゲスト:ヤマカミヒトミ(Sax, Fl, Pianica)、市村浩(B)、tomzuin h(key) 、菅野綱義(D)

この日は仕事納め。
mueさんはソロアルバムのレコ発に行けず、いつか行こうと思っていたんだ。
ということで、そそくさと会社を後にして、MANDA-LA2へ。
食事をとり、さぁ、ライブのスタートです。

この日のmueさん、急にハスキーな声になってしまったらしい。
まず、ソロで「(曲名不明)」、「どうもありがとう」、そしてカバーを1曲披露。

ここで、 ヤマカミヒトミさんを迎え入れる。
museyのアルバム、「東京の夜」と最新ソロ・アルバムに参加している方である。
まず、「音楽がやってきた」を演奏。
この曲が良いんだな。ヤマカミさんのメロディオンの調べが温度感を増してくれる。
ヤマカミさんがフルートに持ち替えて、「笑う口」。
ヤマカミさんを迎えてから徐々に歌声の調子が戻りだす。
(安心したのかな)

ここでmueさんがピアノへ移動。
ヤマカミさんが一度袖に引いた後、他のメンバーが加わり、「君は風」。
80年代ポップスのような中に陽だまりを感じる曲です。
続いて、mueさん曰く、「どポップ」なメールの曲。

再びmueさんがギターに持ち替えて、ソロで沖縄民謡のような、まったりとした「一日一歩」。
「やがて僕らは輪郭のない自由を知る」をソロで歌い、そのままギターでリズムを取りながら、メンバーを迎え入れ、「Knock My Shell」が始まる。
続いて「Like A Wheel」。
この質感、歌詞。メンバーの浮遊感漂う演奏と相まって頗る気持ちが良い。
最近の定番です。
それから、この日のために作ったのかな?「2008年の終わり」をソロで披露。
次にバンド参加で「気の向くままへ」。
mueさんが最近見直した2ndアルバムから、「どんなときも」、「世界で一番幸せな日」を披露。
最後におなじみの「東京の夜」を演奏。
アンコールにメンバーで「赤」披露して、この日のライブは終了。

この日は木漏れ日にまったり、そして次第に綺麗な夜空の光景の中での夢見心地のようなライブ。
mueさんはライブでいろんな事がしたくて、ライブでチャレンジしているうちに、描いていたイメージと違っちゃうと「あれぇ」って感じでMCで自ら笑っちゃう。
それもmueさんのライブの持ち味です。


ライブ終了後、メンバーの方にご挨拶。
いやぁ、この日のメンバーはとっても私好み。
一番ポップスに造詣のある方たちでの演奏。
この日にライブに行ってよかった。
tomzuin hさんは2回目。
なので、ちょっとお話をした。
シンセの話もちょっと(笑)
何せシンセの使い方に魅了されたからね。
滔々と流れるような河の如く流れる音、フレーズの抑揚など、独特の感触を味わえます。
最近はサポートが増えているという。
tomzuin hさんにはどんどん発信して欲しいですね。
また良きシンセシスト見つけちゃった。
そして、ヤマカミさんと菅野さんにも挨拶。
菅野さんの締まったリズム、ヤマカミさんの空気感のある音、そして本人から発せられる存在感が音になって発せられる。
それからベースの市村さんも2回目。
「こう来て欲しい」っていう時に期待を裏切りません(笑)
ポップスに非常に造詣のある人。
そしてmueさんに挨拶&最新アルバムを購入してライブを後にしました。


mueさんの引力はやっぱり凄いね。
このメンバーは、本当贅沢でしたよ。
mueさんの歌声や曲だけでなく、独特の色調表現がある歌詞が好きなんだよ。
今年の初めにお会いしてから何度かライブに足を運んでいろんな曲を聴きましたが、この気持ちは変わらないね。
そしてバンドで演奏しても埋もれない。
身を委ねるように聴いていました。
また年末に贅沢しちゃったね。
聴き逃した人、残念でした(笑)


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mue(Vo, G, P)
サポート・ゲスト:ヤマカミヒトミ(Sax, Fl, Pianica)、市村浩(B)、
tomzuin h(Key)
、菅野綱義(D)

mue(Vo, G, P)


ヤマカミヒトミ(Sax, Fl, Pianica)






tomzuin h(Key)


菅野綱義(D)


市村浩(B)

























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