<沢登秀信 Live at 鶯谷 What's Up>

沢登秀信(Vo, G)

2008.12.12.(金) 沢登秀信 Live at 鶯谷 What's Up

(長い付き合いなので、沢登氏を「ヒデさん」として書いてます)
今年最後のWhat's Upでのライブであります。
冬だからこそ歌う曲もあるわけです。
お店に着くと、お客さんが程よく埋まっている。
この日はカウンターで観ることにした。
隣のお客さんと話しながらライブを待つ。


さぁ、ライブのスタートです。
12月なのでヒデさんはクリスマス・モード。
お初のお客さんがいると定番のカバー曲から、「Cotton Fields」、「赤鼻のトナカイ」、「Santa Claus Is Comin' To Town」を披露。
そして、「ちょっと手伝ってくれる?」とお客さんに手拍子をしてもらい、「冬の散歩道」。
ここでオリジナルへ。
「のやき」、「ハレー彗星」を演奏。
ここら辺の歌はこの季節にしか歌わないんだな。

さて、ここでタイ出身の方がいらしたので、カバー曲「花」をタイ語で披露。
歌い終わった後、「ぐぅ!」を頂きました。
ここでまたクリスマス・モード。
「大きな古時計」、「おぉ、スザンナ」をみんなで歌う。
チューニングしながら、お初の楽器を演奏し始めたお客さんとお話ししながらMCへ。

ここでオリジナル「カサブランカ」。
このマイナーな雰囲気を残して、「朝日の当たる家〜ホテル・カリフォルニア」へ。

ここでまたクリスマスです。
「きよしこの夜」。
間奏に一つの詩の一説を朗読。
そのまま「テネシー・ワルツ」へ。
その後、オリジナルのクリスマス・ソングを披露。

そして、覚えたてのジョン・レノンの曲、「イマジン」、「ハッピー・クリスマス」を披露。
ここでオリジナル曲に戻る。
「ふた」、「東京パラノイア」、「妖怪さんと怪獣さんの歌(タイトル不明)」。
そして終盤のリクエストで私のリクエストで「鉄のマラソンマン」をオリジナルから半音あげて演奏してくれた。
最後に「いつものように」を演奏して、この日のライブは終了。


この日も2時間ぶっ通しのライブでした。
全21曲。
カバー曲を一杯演奏したにもかかわらず、歌詞カード一切なし。
オリジナル曲はこの季節にあった曲満載。
そして繋がりとお客さんを意識した構成には頭が下がります。
なにせ今年春に発売された最新アルバムから一曲も演奏していない(笑)
既に多数の楽曲があるから季節ごとに歌わないと披露する機会を逸してしまう。
アルバム化していない曲も沢山あるからね。


ライブ終了後、ヒデさんと師弟関係のCARLさんのギターを借りて、ヒデさん本人の前で「鉄のマラソンマン」を私が歌う。
20年もの付き合いで本人に歌を聴かせたのは初めて。
互いに恥ずかしい感じで(笑)
ヒデさんから、お墨付きをもらっちゃった。
感謝です。
ということで、今後も私的に歌わせていただきます(_●_)
その後、ヒデさんの曲を私がギター弾いてCARLさんが歌ったり、CARLさんが自分のオリジナル曲を歌ったり。
このオリジナル曲がこれまた個性的で凄く良いんだ。
そして最後に3人で談笑。
師走の楽しい特別な夜でした。


P.S.CARLと私がいれば、リクエストはエンドレスになっちゃうよ(笑)


沢登秀信氏のHPはこちら (歌詞、試聴はこちらから ⇒
What's UpのHPはこちら


沢登秀信(G, Vo)


叫ぶ!!


お客さんとの合唱です。


口笛であります。


「カサブランカ」での一場面。
口にピックを咥えて歌う



やっぱりこれかな


ライブ終了後にCARLがオリジナル曲を披露

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