＜ナオシ☆フーチー／ホワイト三浦／Bossa Labo Live at 阿佐ヶ谷 さんはうす＞
ホワイト三浦 ゲスト：磯村実穂
 |
ナオシ☆フーチー（Vo, G） |
 |
ホワイト三浦（Vo, Ukulele） ゲスト：磯村実穂（Vl） |
 |
Bossa Labo |
２００８．１１．１５．（土） ナオシ☆フーチー、ホワイト三浦、Bossa Labo Live at 阿佐ヶ谷 さんはうす
ホワイト三浦 ゲスト：磯村実穂（Vl）
「ホワイト＆ブルー、久しぶりになっちゃったなぁ．．．」と考えながら、新宿から青梅街道を歩く。
一時間ちょっとで南阿佐ヶ谷に着いた。
この日はナオシ☆フーチーさんも出演。
サンハウスでのライブは初めて。
こういう時は気合が入るもんです。
そしてもう一つのバンド、Bossa Laboが出演とあって、行ってきました。
お店に着くと、出演者のボードに「ホワイト三浦」の文字。
この日カーギーは私情で欠席。
「どうなるんだぁ、ホワイト＆ぶるーのステージは」、と思いつつ、お好み焼きを頼んで食す。
ここサンハウス。
お好みやさんでライブもやっているんです。
このお好み焼きが旨い！
しばしナオシさんやホワイト三浦さん、そして紹介していただいたお客さんと歓談。
この日のお客さん、８割以上女性客。
（きちんと書いておきましたよ。）
さぁ、ライブのスタートです。
まずはナオシ☆フーチー。
最初から飛ばします。
スライドでグィーッとブルースで決める「Dust My Broom」。
続けて、「Jesus Is On The Main Line」。
最初から激しい曲で攻めたため、少々息切れ。
少しゆったりめに「Baby, You Gotta Change Your Mind」を日本語を交えて披露。
口笛がまた気持ちよい。
お客さんから「心に染みるね」とお褒めの言葉を頂いてました。
「I Shot The Sheriff」をギター・カッティングで攻め立てる。
激しい曲を続けたので、スローに「貧しい男が生きるには」を演奏。
そして、「黒いTバックの女」。
ニヤニヤの歌詞に最後にオチまで付いていて、ナオシさんの定番です。
みんなでニヤニヤ（笑）
最後に「At The Hop」を演奏。
みんなで手拍子、合唱 してライブ終了。
今までのライブの中で一番ブルージーに決まってました。
続いてホワイト三浦さん、登場。
ホワイト三浦さんはソロでステージを上がるのは、ほぼ初めてだという。
「When Wish Apon A Star」を日本語で披露。
甘いホワイト三浦さんの歌声とウクレレの音色に、お客さんは静かにほろーっときてました。
ホワイト＆ぶるーを知っている人は、「どこを目指してんの？」と声がかかる。
続けて「Fly Me To The Moon」。
シックに攻めていながら、間奏でお客さんに語りかけて笑いをとるところがホワイト＆ぶるー。
サンハウスの看板娘、YUKAKOさんが助っ人に入って１曲披露。
そして「Smile」を演奏してゲスト、磯村実穂さんを迎える。
磯村実穂さんはスコティッシュ・フィドルを演奏する方。
カーギー欠席のため、スコティッシュ・フィドルをホワイト三浦さんとセッション。
ナオシ☆フーチーさんが、お客さんとして来ていたBLUE TWOのハセガワさんにギターを渡して一緒に加わる。
軽快なステップダンスのナンバーに、お客さんは手拍子、そして足打ち鳴らしたり、高揚したお客さんから歓声があがる。
これが気持ち良いのなんのってありゃしない。
さて、最後にBossa Labo登場。
この日、初ライブです。
「O BARQHUINHO」 、「CHEGA DE SAUDADE」、「サマー・サンバ」、「ひねくれ者のサンバ」等を演奏。
まったりとした雰囲気の中、やさしいギターの音色と心地よい歌声。
ボーカルの青山さんがギターからアコーディオンに持ち替えて「白と黒のポートレイト」。
「海のそよ風」では間奏の口笛にお客さんからも口笛が（笑）
最後に「ヴォウ・ポル・アイー」を演奏してこの日のライブは終了。
と思いきや、「セッションタイム」の声。
「イパネマの娘」が始まる。
ホワイト三浦さんやナオシ☆フーチーさんが客席で楽器を持って加わって宵は深まっていきました。
隣に座っていたBLUE TWOのハセガワさんは、ギタリストでありながらボーカル好きでしたね。
二人して気持ちよい演奏・歌声に肩揺らしながら酔いしれていました。
そして、ライブ終了後、お客さんも交えてセッションが始まる。
お店のマスターも参加したり。
楽しい夜でした。
ナオシ☆フーチーさんがブルースだからアメリカ。
ホワイト三浦さんがハワイアンでハワイ。
磯村実穂さんがカナダに伝わるスコティッシュ・フィドルでカナダ。
ＢＯＳＳＡ ＬＡＢＯがボサノバでブラジル。
アメリカ大陸を北に南に、そしてハワイ島へ。
こういったジャンルをベースにしたミュージシャンの音楽を楽しんできちゃいました。
そして、おいしいお好み焼きを食しながら楽しめるスペース「さんはうす」。
ライブ終了後にお客さんも交えてセッションできるなんて、良い雰囲気だよなぁ。
また行こうっと。
ナオシ☆フーチーさんのブログはこちら ⇒
カーギーのＢｌｏｇはこちら ⇒
磯村実穂さんのブログはこちら ⇒
さんはうすのＨＰはこちら ⇒
ゲスト：磯村実穂（Vl）
スコティッシュ・フィドル。気持ちいぃー！Bossa Labo
場外でホワイト三浦さんが。
お客さんも参加！
お店のマスターも参加！！
音楽＆LIVEHOUSE情報ページ「音蔵(negura)」ホ−ムペ−ジに掲載されている
記事、写真等の無断転載を堅く禁じます。
