<新井薬師自警ザントー団 Live at 上福岡 曼陀羅>

新井薬師自警ザントー団
(左から)なっちょ(G, Cho)、某ゆきの(G,Vo)

2008.11.08.(土) 新井薬師自警ザントー団 Live at 上福岡 曼陀羅

新井薬師自警ザントー団(以下、新自)のライブがあるではないかっ!!
ということで、曼陀羅へ。

扉を開けると、リハ中。
久しぶりの曼陀羅でしたので、マスターとお話。
そして徐々にお客さんが集まって来た。
新自が曼陀羅に来ると、以前、曼陀羅主催で開催していたイベント「音のまつり」のスタッフも集まってくる。
当時からインパクトあったからね。
ということで、ライブスタートであります。


この日はワンマン、ぶっ通しのライブ。
(お客さんの要望によりトイレ休憩有り[笑])
「今日は曲順も決めていない」
そう、二人の阿吽で始まる(笑)

まず、「旅路」から。
いつもよりスローテンポで節回しも気持ちで綴っていく。
スローテンポでも力強いぜ。
ここで、「新曲作ったから30曲できるよ」に「そんなにいらねぇよ」なんてレスポンスが入る。
ここが曼陀羅の良いところ。
お客さんがレスポンスを返せば返すほどパワー全開になる。
「あれからどーよ」で手拍子。
歌っている途中でお客と会話しちゃう(笑)
続けざまに「事足リル」、「(曲名忘れた!)」と披露。
そして、「ドラマ〜カントリー・ロード(新自バージョン)」。
手拍子を若いお客さんに要求(笑)
古株はふてくされながら一緒に手拍子&合唱。
新自のカントリー・ロードの歌詞、良いよ。
「人非ニンバ」では、カメラを向ける私にポーズしてくれたが、ピントがなかなか合わなかったので、「ちょっと待って」と話すと、曲が始まっちゃう(笑)
そして曲中に「私には時間がないのである」だから、参っちゃうよね。
「ないないづくし」でイントロを奏でながら某を見るなっちょを、「なんで私を見るんだ。前を見ろ」で一喝!
定番のなっちょのパフォーマンスにお客さんから「わかった、わかった(笑)」。
ここまでアップテンポで攻め続けていたのでちょっとテンポを落とす。
「風に」。ヤマザキヤマトさんの曲だが、オリジナリティあるね。
ここでゆったりと「口車」。
ここでカバー、「イエスタディ」の新自バージョン、「ヤッテモータ」。
そして、「お家へ帰ろう」をしんみり聴かせる。
ここで「トイレ大丈夫?」の一声にお客さんから「もう漏れちゃった(笑)」
ということでトイレ休憩。

やっていない曲を確認しながら、MC(というかお客さんと会話)で繋ぐ。
ここで、新曲のさわりも含めていくつか披露。
そしてトイレ休憩を終了!!

「200万の卵」で炎を吹き上げた後、アンプラグド。
なっちょがお店のアコースティック・ギターに持ち替えて、「悲しくてやりきれない」(と、もう一曲「新曲?」)でお客さんも合唱。
ここで、なっちょがエレキ・ギターに持ち替えて、「不運」を披露。
(この日のなっちょは忙しい!!)
この後、なっちょがアコースティック・ギターに持ち替えて、カバーへ。
「朝日の当たる家」の新自バージョン、「朝、日のあたる家」、「ヘイ・ジュード」の新自バージョン、「平次」と続く。
「平次」は某の歌詞で歌う。
テーマしか合ってないのに滲みるんだ。
そしてみんなが知っている曲に展開する。
凄いよ。
後半戦の定番「おいで おいで」で皆で手拍子&合唱。
最後に「KL」を演奏。
ここまでで軽く20曲を超えている。
でも、お客さんからはアンコール。
カバー、「農兵節」、「ペニーレインでバーボンを」を演奏し、「努力してエロ」で熱気を吹き上げて、この日のライブは終了。


今回もたくさんの曲を披露。
あんだけ歌って平気な顔している某のパワー。
なっちょとのコンビネーションも際どさを増している。
そして、新曲もあって盛りだくさんな内容。
いろんなチャレンジが曼陀羅では観れるんだよね。
感謝です。

某の歌うことに関してのポリシーはピカイチでございます。
歌を歌うために、自分の魂を清め、日々生活していると言っても過言ではないね。
お客さんがイジれば、倍にして返されます(笑)
こんなパワーで攻められたら、萎れた心も元気になるでしょ。
胡散臭い社会に足を踏み入れそうになったら、一緒に叫んで喝を入れてもらいなさい。
どんな人でも某を相手とするのは不足ないよ。

ライブに行かないと体験できないよ。
生でパワーを注入してもらいなさい。


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新井薬師自警ザントー団
某ゆきの(G,Vo)、なっちょ(G, Cho)

某ゆきの(G,Vo)


なっちょ(G, Cho)








アンプラグドの光景






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