<鬼頭つぐる Live at 北浦和 パラダイス・ロード>

鬼頭つぐる(Vo、G)
ゲスト:TUSH(G)


2008.6.22.(日) 鬼頭つぐる Live at 北浦和 パラダイス・ロード
ゲスト:TUSH(G)

この日は雨...
「北浦和Swing Fes.が晴れて良かったなぁ」 と、そして「またまた鬼頭さん、サッカー日本代表の試合の時にライブだよぉ。」と思いつつ、30分前にパラダイス・ロードに着き、鬼頭さんに挨拶&歓談。
事前にパラダイス・ロードのマスターから、「鬼頭さんが語ります」との告知があったもんで、お客さんが来るたびに「今日は語ってもらおう」と皆鬼頭さんにプレッシャーをかける。
流石マスター(笑)、そしてここは鬼頭さんのホームであります。


さぁ、ライブのスタートです。
第一声に「そろそろ喋ります」と始まりました、鬼頭さんの語り(笑)
18歳の上京からのエピソードを一曲一曲轢き終わった後にぼちぼちと。
さぁ歌です。
「午前6時のRagTime」、そして「扉の向こう」、「川を越えて行こうよ」と披露。
なんやかんや茶々を入れていても、歌っているときはお客さんは静かに聴き入ってしまう。
歌はいつものように力強く、そしてブラッシュアップされたようなギターの演奏。
これも歌っているときはいじられない安心感からでしょうか(笑)

「I'll See You In My Dream」。
語りのためが効いているようで、演奏が始まるとみんな酔いしれている。

そして、語りで笑いをとった後、アップテンポで「悩みがないのはおいらの悩み」を披露。
お客さんも手拍子で盛り立てる。
その後、静か目に「社坂」、「六辻水辺公園」を演奏して1stステージ終了。


しばし休憩の後、2ndステージです。
「もう真面目にやるからね」と第一声に対して、お客さんからブーイング。
この日は雨。ということでカバー曲「雨に唄えば」を日本語でしっとり披露。
そして、「気の持ちようさ」と続く。
一度始まった流れは止まりません。
1stステージで27歳まで話した続きのエピソードを披露。
私も茶々を入れていたら、「普段突っ込まない人が突っ込んでくるからびびっちゃう」と(笑)
ここでエピソードとともに「Happiness」、湿った語りの後、「寝るが勝ち」を披露。
うーん、滲みるね。

ここで、ギターのTUSHが加わり、「Knockin' on Heaven's Door」から演奏。
TUSHのフレーズは重心が低いんだ。物怖じしないフレーズです。
お客さんもコーラス参加。
マスターの声が一番大きく歌い上げちゃってました。
さぁ定番、佳境に入ります。
「ちゃらんぽらんでへっちゃら」、「Singer? Driver?」、「MONKEY STOMPIN'」と立て続けに熱気噴出!
TASHのスライドに惹き込まれていっちゃったし。
常連さんは、足でリズム刻んだり、頭や肩を揺らしながら、知っている歌詞は一緒にどんどん歌っちゃってます。
ここでソロに戻って、最後に「家へ帰ろう」をじっくり聴かせてくれました。
アンコールに久しぶりに「旅人の唄」を歌い上げてこの日のライブは終了。


MCの時はお客さんが腕組み状態でオーディションか、はたまた就職面接の様子。
歌っているときだけ気の抜ける鬼頭さんライブ(笑)
でも、いつもよりニュートラルに歌っていた感じでした。
たまにはこんな雰囲気もいいよね。
やっぱホームは暖かい。
雨のしとしとした日に、すがしいライブでした。


他のライブ会場で鬼頭さんのライブを観ている方。
鬼頭さんはイジラレテ大きくなります。
是非、頑張っていじっちゃってください(_●_)

P.S.鬼頭さん、たまにはこんなライブレポで。よろしくです(_●_)


鬼頭つぐる氏のHPはこちら
北浦和 パラダイス・ロードのHPはこちら


鬼頭つぐる(Vo、G)
ゲスト:TUSH(G)


始まりのMCの表情です。


歌い始めると、気が入る。






ギターを爪弾きながらMCのネタを考えてる。。。


お客さんにいじられちゃってる時の顔




この二人、絵になるよなぁ


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