ぶる〜☆すりー Live at CHAD

ぶる〜☆すりー
(左から)Zeal金子[ウォッシュボード]、 カーギー[G、Vo、Harp]

アクツユウジ[G]

2007.11.27.(火) ぶる〜☆すりー Live at CHAD

Zealさんから噂を聞いていた「ぶる〜☆すりー」。(自身から流布するのねぇ)
都内で観れるということで行ってまいりましたCHAD。

お店に着いて、看板を確認していると背後にZeal氏の姿。
もう、びっくりしたなぁ。
いつもは車なのだけれどこの日は電車で来たそうな。
(ウォッシュボードは満員電車ではつらいつらい)

ということでお店に入ってしばし談笑。
そして本番となりました。
まず、カーギーの冴えた前振りの後、「世界美女紀行」から。
この日はZealさんののコーラスに厚みが増していて、ほんわかムード満点。
アクツ氏の軽やかなギターも心地よい。
既にお客さんも一緒に歌ってました。
そして「二番街のジョージ」と心にしみる曲「悲しみ本線」 。
アクツ氏のスライドギターが哀愁を誘う。
「悲しみ本線」の歌詞は秀逸!昭和の作詞家がいなくなった今、この哀愁ある歌詞を書けるのはカーギーしかいないのでは。
貴重な曲である。

ここで「嘘は罪」を披露。
お客さんの暖かい眼差しの中、カーギーがフィンガーピッキングを披露する。
これがマスター本田さんから「やれば出来るじゃん!」とお墨付きをもらう。
そして「褒めれば伸びる子です」と饒舌Zealさんの茶々が入り、お客の笑いを取る。

カーギーの緊張感が解けたところでここから突っ走ります。
青春のドライブを歌った「恋の国道16号線」、相撲にかけた人生劇場、「どすこいブギウギ」 と場が暑くなる。
Zealさんのウォッシュボードがリズムに弾みを付け、カーギーのギター&ハープに気合が入る。
アクツ氏のギターのグルーブ感たっぷりの演奏に歓声&手拍子が沸きあがり、お客さんも一緒に気持ちよく歌ってます。
最後に定番、「ばべろんの酒」でお客さんはほんわかムードに包まれながら楽しんでました。
そしてアンコールに応えて「無茶飲みねえちゃん」をみんなで大合唱してこの日のライブは終了。

この日の演奏にマスターの本田さんは土曜日解禁を宣言!!
アクツ氏はキャラの強い二人に控えめにしていましたが、今後弾ける日を待ってます。

ライブ終了後、この日お客さんとして来ていた西日本マンダムの亀ちゃんがお客さんに薦められてマスターの本田さん了承のもと歌うとカーギーが応戦。
非常にアットホームなライブとなりました。

既に鍵屋一座の虜になって一年が過ぎ、ホワイト&ぶるー、鍵汁、そしてぶる〜☆すりーとメンバー構成によってきっちり名前をつけ、日々進化している鍵屋一座。
一座のメンバーも増えてきて、活動範囲も広がっている。
このムーブメントの光、皆さん早めに気づいてね。

カーギー氏のブログ「ロックオン」はこちら
Zeal金子さんのブログはこちら
ライブハウスCHADのHPはこちら
「音蔵」のCHADの紹介ページはこちら(地図もあるよ) ⇒



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Zeal金子[ウォッシュボード]、 カーギー[G、Vo、Harp]

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