＜鬼頭つぐる Live at パラダイス・ロード＞
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鬼頭つぐる(Vo、G） |
２００７．７．８．（日） 鬼頭つぐるLive at パラダイス・ロード
ゲスト：佐藤克彦(G、LapSteel)、Speedy菅野(Slap Bass)、VENN(ウォッシュボード)
特別参加：カーギー(Harp)、 Zeal金子（ウォッシュボード）
北浦和みんなでSwingFes.から鬼頭つぐるさんがレコ発ライブツアーを続けて最終日としてパラダイスロードに戻ってきた。
いわば凱旋ライブであります。
この日はアルバムに参加した佐藤さん、Speedy菅野さん、VENNさんが参加。
見逃せないライブです。
いつもより少し遅く着いて扉を開けると、遠方からも来てくれたお客さんもいてもう客席は一杯であります。
鍵屋一座のテーブルに椅子が空いていたのでしばし落ち着いてステージが始まるのを待つ。
さて一部の始まりです。
ソロで「扉の向こう」から始まった。
ツアーをしてきただけあって、声のハリが違います。
「Do You Wannna Dance？」、「川を越えてゆこうよ」と続く。
ここで、メンバーが入って「社坂」を披露。
佐藤さんのスライドギターが淡い想い出に色を染めていく。
そして「悩みがないのがおいらの悩み」、「Be-Bop-A-Lula」と軽快なリズムをVENNちゃんが叩くとお客さんは手拍子で応戦。
既にサビはみんなで合唱だ。Speedy菅野さんのスラップベースに揺さぶられ、歓声が沸き起こる。
「気の持ちようさ」、「六辻水辺公園」で一部終了。
二部は最初からメンバーが参加しての演奏です。
場は暖まったまま「Livin' in Paradise」から。
そして小気味良いVENNちゃんの刻みから入るという演出で「Sweet Sue」が始まると異様な盛り上がり。
佐藤さんのスティールギターに引きずられて体がリズムを刻みっぱなし。
そしてVENNちゃんが歌う「私の青空」へと続く。
しっとりと「撫子の花」を歌ったあと、「Knockin' on Heaven's Door」ではお客さんもコーラスも交えて大合唱。
ここからライブも佳境に入る。
「ちゃらんぽらんでへっちゃら」、「Singer? Driver?」、「MONKEY STOMPIN'」とメンバーの歌と演奏に手拍子、奇声に歓声、合唱とトランス状態。
最後に「I SING MY SOUL」を熱唱。ロックで決める。
アンコールではZeal金子さん、カーギーも参加して、「Just A Gigolo」を披露。
そして、佐藤克彦氏と「また会おう」でこの日のライブは終了。
このメンバーで生演奏を聴けるなんて思いもしなかった。
最高に楽しいライブ、特別な夜でした。
鬼頭さんのアルバム「I SING MYSOUL」は今一番旬なロックアルバムだと思います。
まだ聴いていない人、是非聴いてみてください。
そしてライブに足を運んで確かめて欲しい。
鬼頭つぐる氏のＨＰはこちら ⇒
佐藤克彦氏のＨＰはこちら ⇒
音楽＆LIVEHOUSE情報ページ「音蔵(negura)」ホ−ムペ−ジに掲載されている
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