<稲葉浩&大久保エイジ Live at 稲生座>

対バン:HORI

稲葉浩さん

2006.9.14.(木) 稲葉浩&大久保エイジ Live at 稲生座
対バン:HORI

稲葉さんが1年ぶりに関東ツアーを廻ると聞いて、外すわけにはいきません!
今回は大久保エイジさんとのツアー、なおさらです。
ということで、馴染みの稲生座へ行ってまいりました。

まず、対バンの「HORI」から。
小気味の良い爽やかポップサウンドです(AORになるのかなぁ)。
稲生座ではなかなか聴く事がないサウンドですな。
ちょっとアダルトにコテージで気持ちよく寛ぐには良いですね。
まぁリズムが気持ちよいこと。
カバーとして「No Woman, No Cry」やDOOBIES(だと思う)を演奏しておりました。
歌詞は清清しい朝やゆったりした昼下がりの情景をモチーフとしてます。
途中でお店のエミさんが参加して、また一層厚みのあるサウンドとなって首振り角度が増しました。
エミさんのピアノはいろんな出演者と共演して聴いているけれど、どの曲でも聴き応えのある音を奏でてくれます。
オリジナル曲も弾いてくれるので、出演者もお客さんも楽しんじゃいます。
いつもTHANKSです。

そして、稲葉浩&大久保エイジ登場!!
この日は関東ツアー千秋楽!
ギターを弾き始めて、「秋津国」を演奏。
「うーん、稲葉さんのこれが一番聴きたかったんだ」と初っ端から聴き入ってしまった。
眩しい太陽とどこまでも広い空と蒼い海。それを感じさせてくれる稲葉さんの歌声。
自然と対峙する歌詞と、どこまでも届きそうなまっすぐな歌声が魅力なんだ。
そして、大久保エイジさん。
小生の中で、スティールギターと言えば、大久保エイジさんなんです。
以前、スティールギターを弾くエイジさんを聴いた時、はまったんですよ。
スティールギターを弾く人が何人か出演していたのだけれど、誰よりも曲への愛情が感じられて、見入っていたんだ。
それからというもの、スティールギターを聴くと、大久保エイジさんの演奏を基準にして聴いてしまう。
今回は稲葉さんの歌のスケールがエイジさんのスティールギターの演奏によって、どこまでも遠くまで広がる空と海のイメージをより一層際立てていた。

雨続きで湿っぽかった夏の日、太陽の陽射しを注いでくれたようでした。
素敵な二人にありがとう。乾杯!

この日の演奏リスト:
・秋津国
・たかが私にも
・風に吹かれて
・神の名の下
・歪んで歪むのさ
・だいじょうぶOK!
・不明(ランララランラーだよ)
・月明かりの下
(どれも良いぞ!!)

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HORI










お店のエミさん(P)登場!!


稲葉浩(Vo,G)、大久保エイジ(Steel G)



大久保エイジさん




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