<新井薬師自警ザントー団 Live at 曼陀羅>

某ゆきの(G,Vo)、ナッチョ(G)

2006.8.26.(土) 新井薬師自警ザントー団 Live at 曼陀羅

曼陀羅のマスターに「久しぶりに新井薬師が来るよ」と聞いて、即スケジュール決め!!!
消息がわからずじまいだった新井薬師自警ザントー団が曼陀羅にやって来るんじゃぁはずせないよ。

実に4年ぶりとなってしまったのだが、曼陀羅につくと変わらない某氏とナッチョがすたんばってる。
懐かしいという気持ちではなく、「また会えた」という想いのほうが強かった。

しばらくしてライブが始まった。
この日は新曲目白押し!
劈く稲妻の如く、しかもより強力となった歌声&演奏に、自分の期待に倍返ししてくれる新井薬師に感服だった。

客のツッコミにも倍返し、客に迎合しない某氏に、的に当たりながら微妙に交わすナッチョ。
客はどんなにツッコミを入れても曲が始まれば皆じっくり聴く。
皆好きなんだよな。新井薬師のこと。
どこのロッカーよりも力強く歌う某氏。以前よりも男を上げたナッチョのギター&コーラス。
歌わないと、演奏しないと死んじゃいそうなくらいステージからぶっとい針でパワー注入する新井薬師自警ザントー団。

何曲やったのだろう...覚えちゃいない。
新曲も某氏の世界満載だ。
「苦虫かんでも、人生前向きに生きてみな! わが道を行け!」って吹っ飛ばされそうな超前向きな曲のオンパレードだ。
最後には伝説の「みんな誰かを愛してる」を歌ってくれてこの日のライブは終了。

ライブを終わった後、某氏と話す機会ができた(THANKS!!)。
アルバムも一枚出来上がっていたぜ。
それに 「金をかけずに手間かけて」の精神の凝縮された「残警新聞」曼陀羅8.26版もしっかり配布。
歌詞カードだって、手作りアンケート用紙だってしっかり配布だ。
すんげーヤッテルゼって気持ち伝わってきて、ますますライブに行きたくなる、アルバムも良いけれどこのパワーは生じゃないと駄目さ!
生で浴びるように聴く。 生が一番!そんな一日でした。
某氏にナッチョ、THANKSです。

曼陀羅のHPはこちら






ここまでやってくれる新井薬師、圧巻だよ

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