<GRANITE HOUSE、他 Live at AREA>

2001.3.31.(土) Live at AREA

(R、ナポレオン、KATZ&KENZO、GRANITE HOUSE)

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GRANITE HOUSEのやまとゆうさんからライブのメール有り。去年はライブ行けなかったし、夏の恒例イべント「音のまつり2000」もスタッフをやっていてじっくり聴くことが出来なかったし...
と頭の中のスケジュール表にこの日をインプット。

当日の朝、雨であります。春になり、桜が満開なのに寒い。そうです、こんな日は体を温めるにはライブがいいでしょ。ということで高田馬場 AREAへ向かいました。

30分以上前に着いてしまったが、入り口でやまとさんと会い、ちょいと世間話。

そして会場に入ると前がスタンディング、後ろにテーブル席といった形。結構年なのでテーブル席に腰を下ろす。

まず、「R」の登場。
歌詞は結構社会風刺しておりますが、大人であります。自虐的でなく社会を笑い飛ばす歌詞に納得してしまいます。
サウンドはロックそのもの。たてのり横のりどちらも有り。体動かして気持ちよく聴ける。
MCをすると...いい人なのである。愛されるロッカー。

次に「ナポレオン」。ギター、ベース、ドラムと3人編成のインストバンドです。
音で時にはゆったり、時には激しく独特の雰囲気を出しておりました。

そして、「KATZ&KENZO」。ルパンV世のテーマ曲にのり登場。
頭から尾っぽまで元気に「愛」を唱えるバンドであります。強烈な「愛」のメッセージが2人のボーカルから束になって飛んでくる。歌詞だって単純明快。ウキウキして年甲斐もなく「イェーイ」と拳を振り上げて叫べる曲に圧巻であります。

最後に「GRANITE HOUSE」の登場。
「太陽の子供」という曲以外、初めて聴いた曲ばかりであったが、PEEさんの個性的な歌詞と歌、そして色彩豊かなサウンド、メンバーのコーラスと申し分なし。そしてメンバーみんな生き生き楽しんでいる。それが伝わってくるのです。

この日は子供が大勢いましたが、あの大音量の中、笑顔で飛び跳ねておりました。
大人、子供、みんなが一緒に楽しめるライブであった。
やっぱり生ですよ、生。

ということでバンドのHPは以下の場所に飛んでいってください。
・「R」・・・
・「KATZ&KENZO」・・・
・「GRANITE HOUSE」・・・

・LIVE HOUSE 「AREA」・・・

P.S. 2日耳鳴りが...

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