オヨよとY34
車いじり・・それはただの道楽 
グロリアって?
たぶん230型 正常進化した最終形? Y33型

初代グロリアがデビューしたのは1959年、当時の富士精密工業「プリンス自動車」がリリースしたフラッグシップモデル。

当時国産車最大の1.9?、80psエンジンを搭載する高級車として君臨する。

フロント独立懸架、リアにはドディオンアクスルを採用。 当時先進のテクノロジーを採用する一方、

純毛の西陣織シートを採用するなど別格の高級セダンであった。

 

今となっては絶版車となってしまい、私のY34が最後のグロリアとなってしまいました。  

 

FUGA・・ デザインは似てるけどね。。

で、なぜY34って & 豆知識

それから40年の歳月が流れた・・・。

プリンスが日産に吸収され、セドリック、グロリアは双子車となる。

ブロアム&グランツーと言う異なるキャラクターバリエーションを両ブランドに持ち

豪華系&スポーティー系とユーザーニーズに対応してきた。

しかし今回Y34型ではグランツー系をグロリア、ブロアム系をセドリックとした。

 

豆知識・・・・8割はあっているはず・・。。

 

当時国産自動車メーカーは自動車を完全な自社開発できる技術力は無く、

外国メーカーから技術提携等で自動車を生産していた。

そこで日産はプリンス自動車を吸収する。  トヨタエンジンがヤマハ技術みたいなものですかね。。。

 

日本の飛行機メーカー中島飛行機、現在の富士重工「スバル」である・・らしい。。

分社化したのかは不明であるが、富士精密工業がプリンス自動車、富士重工がスバルである。

 

現在は??であるが、日産はスバルの筆頭株主であった。  

スバルが経営不振時に日産が作らせた車がレガシーである。 

当時のレガシーはラリーカーのような仕様であり、4WDシステムやエンジンはかなりすばらしい物であった。

 

まさかインプレッサやレガシーの原型を日産が作っていたとは・・知りませんでした。

今となっては・・・・・・・・レガシー売れてますね。。


買ってしまった・・・

もともとデザインが他に類を見ない・・・感じ、はっきり言って国籍不明感が強いところが気に入りました。

装備はさすがに豪華であり、左右独立制御のエアコンには驚きました。

内装デザインもかなり変わっています。 4連メーター横に7インチ液晶が装備され見易さはピカイチです。

見た目で豪華か・・と言うと、そうでもありません。「あくまでも見た目の話」

この辺は個人差があると思うのですが、独特の日産の内装色が強い「昔は全部黒でした」 

この辺はクラウンのほうがうまいと思います。 

 

エンジン音は相変わらずの感じで、日産独特の音が遠くに聞こえる感じです。 排気音はほとんど室内には入ってきません。

この辺がトヨタの車と違うところ、トヨタでは全部の音を消すのは不可能と言うことで、心地よい音をわざとドライバーに聞かせ、

耳障りな音を目立たなくしてしまう。  さすがにこの辺はうまいです。

エンジン単体だと、結構ノイズは出ているそうです。 セルシオも30系は初代よりもかなりノイズが多いそうです。

様々な装置が追加されていますからね・・・・でも乗ったら静かです。

 

簡単に言うと、トヨタ車はエンジン音は目立たないいが、排気は聞こえます。

私のY34はエンジン音は聞こえますが、排気音は目立ちません。  両車そんなに差はありません。

 

この辺りのクラスになると防音がしっかりしていますので、変な音が気になります。  

エアコン内部の切り替え弁の音や、CDのピックアップ音など・・・・

 

60キロくらいで走行していると、エンジンや排気音はほぼゼロになってしまうため、ロードノイズも気になります。 

 

車両モニターなる物が装備されており、瞬間燃費や積算燃費、オートライトの感度調整、熱腺タイマーなどの設定が出来ます。

また、いろんな警告を声で教えてくれます。

 

A33の時は210psあったのでパワーに不満はまったく無く、今回も210psあれば十分と判断し2500ccを購入しました・・が

このクラスの車は車体重量が1.6tを超えますのでやはり3.0リッターは必要です。

ややパワー不足です。。  リミッター作動域まではきっちり出るけどね・・。

 

 

いろんな車と迷いました。

  

 

① トヨタ クラウンマイルドハイブリッド   

 

 私にとっては夢のような車でしたが、価格と装備のバランスが悪い。 デザインが親父くさい。

 よくある成り上がり趣味のデザインで王冠つき。 室内にもでっかい王冠が・・・・・

 

 

② ウインダム

 

  新しいウインダムです。  値段もなかなか良く、DVDナビも付き、おまけにアクティブサス!!

  当時3.0リッターは買いたくなかったのと、エンジンが10年前のローテクエンジンだったので×。

  デザインは斬新だったがリアビューが不細工で、カムリと同じ作りというのも×でした。

 

 

③ インスパイア

 

  HONDA車全般に言える事ですが、余りにも装備がしょぼい、インスパイアでカローラクラスの装備しかされていない。

 これだったらA33我慢して乗ります。  

 実はA33買うときに迷っていて、もう少しで買っていました。

 

④ ディアマンテ

 

 なーーんか安いので。。。 買わなくて正解でした。

 

 

⑤ 中古車で・・・

 

 現行アリスト、クラウンロイヤルツーリング、BMW 5シリーズ。 

 

 

いろいろいじった

 


初期状態

納車後すぐの写真。。

  

ホイールはA33に履いていたものをそのまま納車時に移植、

オフセットが微妙に違うので内側に入っています。
伝説のマナレイスポーツ ヴァーテック VR-5

 

オプションはHID&ドアモール、木目ステアリングなど・・

すぐにアーシング、イリジウムなど、微妙な電子チューンにはまる。

初期状態

ホイールはマナレイVR5から、日産純正オプションの

17インチに変更、タイヤはGR-7000で静粛性もばっちり。

 

フルエアロ化ししました、ローダウンはしていません。

ダウンして気を使って走るのが嫌なのです・・・でもそのうち。

 

バンパー部にメッキモール追加しています。

すべて純正ですね、定価で50万オーバーします。

見た目ではわかりませんが、リア足回りをULTIMAのもの

に変更。 リアスタビライザーの効果はかなりの物で、

まったく別の乗り物になります。。

ワンポイントとして、フードマスコットをプレジデント
の物に変更。 

内装ですが、アンプ600W追加、ドアスピーカー変更、ツィーター変更。

 

それに伴いデッドニング処理をドア部、トランク部に
防音工事を各フロア、リアシート裏、トランク部全域、
天井、エンジンルームに

サイドシェル部、ピラー部には発泡ウレタン処理を行っています。 

 

効果はどれもすごいです。 

特にデッドニングと発泡ウレタンは絶大!!

初期状態

フロントグリルをベンツタイプに変更してみいました。  

神奈川のディーラーにて限定販売したものだそうです。

グリル変更と同時に

BRABUSステッカー&エンブレムチューンしています。

50CIMAのドアミラー移植しました。

F50用ですので、ウインカー&ウェルカムランプ付きです。

ちゃんと連動します

ATFクーラー設置、なぜか変速ショックが激減?

フォグランプイルミネーション追加、外側から照らす物です

マフラーカッターは溶接手直しの自作に近い。。

 

時間がないので・・・まーーそのうち。

 

Y34写真館、製作途中ですが・

初期状態最終形態と思われたが・・・やはり永遠に終わること無い道楽

オプショングリル、メッキ塗装。

 BBSホイール

 オプションフォグHID6000K

 オーテックマフラー

 インパルROM

 怪しいエアクリ


これがオヨよ2005最終形態と思われたが・・・・

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