七輪陶芸に挑戦!! 


2010年に那須町主催の陶芸教室に行きました。
なかなかおもしろいのですが、本焼きの装置が高価で手がでないなあと
思っていたら、先生から
「七輪陶芸」
なるものがあるよと教えられました。
当然、大きいものは無理でしょうがぐい飲み程度なら十分いけそう。。。
しかも七輪ならかなり安くすみそう。。。
と、いうわけで飲んべのオーナーは七輪陶芸に挑戦!!




オーナーは早速インターネットで七輪陶芸のマニアル本を入手(上中)
それをバイブルと決めて赤鍋土・白鍋土を購入(上左)
早速葉っぱ(真ん中、やぶけてますが)を手ろくろにしてじつに稚拙なぐい飲み、
のような物を5個ほど練り上げたのでありました。。。(下)



練り上げたぐい飲み(のような物)はまだ水分を多く含んで
いて柔らかいので乾燥させます。
急ぎの場合はガスやら電気やらで強制的に乾燥
させるようですが1週間もほっとけばカチンカチンに
乾燥します。






乾燥後はいよいよ素焼きに入ります。
写真取り損ねてしまいましたが、
下側の七輪におこした炭をまず入れて
その上にちょうどすりきり一杯くらいの炭を積み重ねて
その炭の上にぐい飲み(のようなもの)をじかに載せて
上からもう一つの七輪を逆さにかぶせます。
七輪のふたはオープン状態で後はほっとくだけ、
というオーナー好みのチョーイージー手法です。
下からじわりじわりと炭が起きて素焼きしてくれます。
写真では上の口から煙がもくもく出ていますね。
素焼きを始めてしばらくするとポンッポンッと景気のいい破裂音が。。。
まあ、初めてですし覚悟はしておりましたが。。。結果は上のごとく5個のうち
2個は底の部分が見事に破裂しておりました。乾燥は十分と思われますので
おそらく土練り不足で空気が入っていたんだろうと想像しております。
でも5個作って3個OKは成績いいんじゃない??





七輪陶芸ではゆう薬を塗らずに即本焼きもありだそうです。炭の灰が付着して溶けてゆう薬のような役目を果たすそうです。が、心配でしたのでやはりゆう薬を使用しました。できあがり透明で融点の低いものにしました。写真のノリはすこし混ぜると粘性が出ていいんだそうです。



やはりおきた炭をまず入れてそのうえに炭をのせていきます。
今回は本焼きですので写真のように目いっぱい(笑っちゃうくらい)
炭を積み上げてその上にそおーっとブツを載せます。
(当然後から七輪をかぶせるのでそこは考慮が必要ですね)








もうひとつの七輪をやはりそーっと載せます。しばらくはもくもく煙りが出てますがそのうち火が回ります。そうしたら左上写真のようにドライヤで強制的に空気を送り込みます。じょじょにドライヤを近づけると、上の口から真っ赤な炎が噴き出してきます。なかなか壮観です。口金は溶けてしまいました。








さあ、やけましたよん、こんがりと。
どうです?この焼き上がり!初めてにしては
ええんでないかい?(自画自賛)
上のほうのやや白くなっている部分がゆう薬を塗ったところです。
下側は単に素焼きを本焼きしたままということになります。

焼いた後はタワシなどでガシガシ水洗いして汚れを落とし
さらにとんがったところは紙やすりをかけました。
そうしてお米のとぎ汁で煮込んで
いよいよぐい飲み(のようなもの、ではありません!)としてデビューです。


ちゃんちゃん!!




おまけ

今回使用した七輪は日本製(能登半島)の新品
でしたが、一回の素焼きと本焼きを経て下のような
状況に。すごいヒビが入ったのと、中の表面が溶けて
ガラスのようになってカチカチになりました。
果たして何回の焼きに使えるのか???





おまけのおまけ








上に七輪を載せてしまうとしばらくは時間ができます。今回はちょうどお昼時でしたので炭をちょいとわけてもらって囲炉裏でもちを焼いて食しました。やっぱ電気やなんかとは味が違うやね。(気のせい?)