ホテルの朝食は毎日少しずつ変わっているし、おいしいので満足している。
朝食後、一人でジム・トンプソンの家に行くことにした。 タイのシルクを発展させた人物で高めの値段設定だが、タイでは信頼できる店だと思う。
昨日のお金の使いすぎで財布に30B(90円)しかなかったが、10時前だったのでExchangeも開いてないし、とりあえず、行くだけ行こうと思い、25BはらってBTSに乗る。
ジム・トンプソンの家について100Bの入場料がいることを知るがなんとかカードで乗り切れた。
するとちょうど火曜日の10時からは日本語のボランティアの人が案内してくれる
ということなので、お願いすることに。
けどわたし1人に3人もついてくれてなんやかやとかなり詳しく細部まで説明してくれる。 ここはアユタヤとかこの家の北からタイの家を移築してそれをくっつけたような感じなんだそうだ。
通りを歩いていると蒸し暑いのに、家の中(空調はなくあけっぱなし)も庭もすずしかった。
ここでおねえさま3人に果物の女王 マンゴスチンを食べたことがないというと みんなにそれはぜひ食べて帰るように勧められる。なんでマンゴスチンの話になったかというと
ジムトンプソンの家にある家具のひとつに昔の王女が使ってたドレッサーがあって、その取っ手が マンゴスチンの形(白色)でできていたからだ。
さっとまわれば10分くらいのところをなんと1時間30分もかけて詳しく説明してもらった。
最後の皿のとこなんて皿の色の意味まで教えてくれた。 黒は闇でとか。色は宗教的に深い意味を持つらしい。
あと干支も日本とタイでは少し違ってて羊が山羊、辰は竜とか。(うろ覚えなので間違ってたら申し訳ない) この干支の絵も飾ってました。
ジム・トンプソンの家を満喫後、無事両替して、ホテルに帰った。
ホテルをチェックアウトして(ちゃんと旅行代理店とは連絡取れました)、 すぐ近くのインペリアルクイーンズパークホテルにチェックイン。
近いのにホテルを移動する理由は朝食が飽きてくるだろうという理由から。
とてもきれいなホテルだけど、部屋が少し古そうな感じ。
まあ、部屋の広さはリージェンシーパークホテルと同じくらい。 情報としては、夜九時までなら、裏口が開いてて、 公園を抜けるとすぐにBTSの駅があるので便利です。
この後、また一人ででかけてタイ式マッサージに挑戦した 。
ホテルの近くはどの店も同じくらいの値段設定だったが
、ソイ22に入ってすぐの店に入店してみる。 値段は2時間250Bだったが、不安だったし1時間にしてもらう。1時間は150B。
まず、おばさまに足を洗ってもらって二階に連れて行かれた。 そこでは白人のおじさんがマッサージされていてその隣に寝るように言われる
薄暗い中、はじめ痛いのか気持ちいいのかわからなかったが、だんだん気持ちよくなる。 終了するとすっきりしたし、チップを20Bわたすとかなり喜んでくれた。
これならやはり2時間してもらったらもっと気持ちいいんだろうなと思いつつ、ホテルに帰った。
で、食事をして、ニューハーフショーを見てしまった。これがまためっちゃ面白かった。かなり夢中!!
その後、夕食がいまいちだったのであまり食べなかったから、コンビニに食料調達に行く。
今日の夕食はかなりいけてなかった。カレーはただ辛いだけだし、ケーキはかすかすだし、コーヒーは出がらしをさらに水で薄めた感じだった。
けどニューハーフショーで機嫌は直り、素直に就寝。
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