NeoFT構想/内部仕様案

地形の凹凸

  • 投稿者: c477?
  • 優先順位: 普通
  • 状態: 提案
  • カテゴリー: マップ・ボクセル
  • 投稿日: 2008-04-05 (土) 17:22:44

メッセージ

頂点データ

ボクセルの各頂点はベース(底面)の高さから4段階までの高さを採ることが可能とする。
一段階はボクセル一個分の高さに相当する。ボクセルのサイズは最大倍率で16x16x8(H) pixelとする。
ただし、必ず頂点の少なくとも一つは高さ0でなければならない。

ボクセルは対角線で2つの三角形に区切ることができる。
4頂点が同一平面上に配置できない場合は、対角線で折り曲げた形になる。どちら側の対角線で折り曲げるかも、地形データとして保持される必要がある。
マップエディタなどでは、折り曲げる対角線を切り替えるGUIが必要となるだろう。

描画

前述の対角線で分割される三角形パターンを要素画像として保持し、描画時に二つの三角形と側面の崖を合成描画する。

もっとも単純な地表は単一色をベースとし、角度によって輝度を変化させた色で描画する。

他に、テクスチャ画像を指定した地表描画にも対応する。 テクスチャ画像を使用した場合の描画方法は二つある。 一つは、角度によって輝度のみを変化させるもの。 もう一つは、角度別に用意されたテクスチャを切り替えるもの。

前者の場合、「輝度変化の影響を受けない」画像を重ねて描画する指定も可能とする。

側面/垂直面の描画方法は別途指定可能とする。 単一色、またはテクスチャ画像の指定が可能。




Last-modified: 2008-05-10 (土) 00:39:39 (944d)