NeoFT構想/外部仕様案/49 - FreeTrain都市開発局

道路のレベルと発展による道路の延長 †

道路（車道）にはレベルを設定する。
レベルは道幅（車線数）を乗ずることで最大交通量を規定する指標。
経路選択アルゴリズムなどにおいて優先道路などの概念を導入することにも使用できる。

街の発展に伴い、道路は自動的に延長されて行くものとする。
建物は、それが面する道路のレベルが指定されているので、
一部の建物を除いて、道路の発展無しには建てられなくなる。
(商業施設やオフィスなどは、規模に応じて相応のレベルの道路と面している必要がある)
従って、発展には道路の延長は不可欠。

道路延長のアルゴリズムの概要は次のようなものを想定している。

道路の延長は、まず高位のレベルの道路が駅前を起点に延び、
そこから櫛状に下位レベルの道路が横に分岐を始める。
それら下位レベルの道路の間をつなぐように、
さらに低位のレベルの道路が横に（大元の道路とは平行に）分岐してゆく。