白化現象


サンゴには「褐虫藻」という藻が共生しいる、この藻が光合成をしてつくりだす栄養分を得ている。海水温度が30℃以上の日が続くとこの藻はサンゴから逃げ出してしまい、サンゴは白化する。これを 「白化現象」という。褐虫藻がサンゴの細胞に戻らない状態が続くとサンゴは死滅する。