Wonderful World プレミアム試写会 (10.6.12[Sat])in 大田区産業プラザPio大ホール[天気:晴れ]
大田区産業プラザpio大ホール…記念すべきこの日、天気は晴れ!ちょっと熱いぐらいだった。
先に到着した友達によると、サイン入りポスターがひとり頭限定50枚しかないとのことww
10時に到着予定の自分、\(^o^)/オワタ 絶望しながら、並んでいると…
忙しく駆けずり回っている、木曽さん発見。今日もご苦労様でございます…。
よくよく見たら、仕切りのスタッフさん…見たことある人たちばかり…

あー…映画のスタッフさんだ…!アクロス所属のタレントさんたちだ…!

仕切りのスタッフは、外部に委託せず、内部でまかなったようで…

なんという、あったかいイベントなんだろう…!(´;ω;`)


けど、それを知っているのは、浪川さんファンだけなんだなっていうのが、辛かったなあ。
はじめは対応があまり良くなかったり、開場が押したりで、不満の声も上がっていたみたいだし…。
確かに、時間配分はもうちょっと考えるべきだったと思うけど、
物販に関しては、買えなかった人に対して、整理券が配布されたようで、
あまり不満の起きない対応がなされていたと思います…。
ごめん、わたし、浪川ファンだから、どうしても、かばっちゃうわ…。

で、心配されていたポスターですが…。ギリギリのラインで買えました!!
かなりピリピリした空気をかもし出していたので…
売り子の女の子にちょっと悪いことしちゃったな…。
可愛い子ばっかりだなあと思ったら、アクロスの子達だったのか…ごめんね(´;ω;`)

開場には、三間さんからの祝花が届いておりました。
ツイッターで、当日はいけないから、
代わりにお花に行ってもらったと仰られていて、思わず涙ぐんだ(´;ω;`)

いよいよ、上映…か?というときに、横でスタッフさんがいっぱい集まっていたww
なにやらちょっとした配線トラブルがあったみたいだけど、復旧したみたいです。

いよいよ、記念すべき初披露の1回目上映…。

正直、音響が良くなくて…聞き取れない部分があり、
理解度60%ぐらいだったかな…。
ぶっちゃけ、会場設備があんまり…よく…なかった(浪川さんゴメン)ので、
すっごく、いい映画なのに、勿体無かったなあ…っていうのが、初見の感想。

でも、とても深くて、感動したよ!!

(具体的な感想はネタバレ防止に割愛。抽象的な感想はこちら)

拍手喝采の中、いよいよトークショーの始まり。MCまたタイゾーさんだったww
去年のワイストイベやゲーアクの時もこの人司会だったwwもう、何度見るんだこの人ww

浪川さんは一番最後のご登場。
ご挨拶では、「正直いつものイベントよりも、ものすごい緊張してます!」と仰っていたのが印象的でした。

森久保さんからも、「浪川君の心臓メチャクチャドキドキしてて、もし舞台上で死んじゃったら
看取ってください」とか言われていましたwww

まず、映画を撮ろうとしたきっかけのお話をされて、
(内容は雑誌等で散々浪川さんが言ってるので割愛します。)
それから、キャストさんに浪川さんからオファーされてどんな気持ちだったかを聞いていました。

印象的だった人だけ…列挙しますね。

マモはまずは、ビックリしたと。けど、浪川さんから熱烈なラブコールを受けたというお話を。
本当に熱烈だったらしく、夜中には電話するわー事務所には押しかけるわーメールはするわーしたそうですww
けど、浪川さんの頼み方はものすごーく
下から下からで、遠慮がちだったそうでwww

でも、ホント…行動力はあるけど、上手には出れない…実に浪川さんらしい行動だなあと思いました!!
けど、本当に熱烈ラブコールを受けたマモは嬉しかったといっていました。

平田さんの時だったかな、空き時間はずっとトランプの
大貧民とダウトやってたっていうお話してくださってwww
浪川さん…ずーっと貧民・大貧民だったそうですww
なんという弱さwww\(^o^)/


森久保さんの役は、森久保さんまんまのイメージで書いたそうで、
森久保さんのために、あえて作った役だったそうですww
森久保さんは、あんなんじゃないよ!なんて初めは言ってたけど、最終的には
まぁ、まんまでやらせていただきましたwwって言ってましたww

杉田さんは、初めから浪川さんが出てもらいたいと思ってたみたいで、
何の役にするかは頼んだときには決めてなかったみたいです。
浪川さんが「何の役やりたい?」って杉田さんに聞いたそう。スタジオで会ったときにww
で、杉田さんは「死を扱う作品なのでお坊さんがいい」と。まぁ、その辺の詳しい話題は
ボイアニの記事に載ってますよww
杉田さんの出ているシーンは、杉田さんのアイディアがチラホラ投入されてるみたいで、
マフィア梶田さんのご出演も杉田さんの口ぞえだったとか。
初めて彼を見たときに、浪川さんはビックリしたそうなんですが、5秒で好きになったとか言ってましたww

杉田さんのシーンはアドリブのセリフも多くて面白かったらしく、
浪川さんも尺の都合泣く泣くカットしたんだとかww
そのカットしたシーンを繋げて、
杉田集でも作れるんじゃないかなと思ったほどだそうでwww


面白い相槌を打って会場を沸かしていらっしゃった力也さんは、それとは裏腹に…コメントは真面目で…。
医者と言う役柄だったので、演じる上で
色々と懸念していた面(設備が揃ってるか、専門知識のある人がいるか)
などもあったらしいのですが、そういう人が周りにちゃんといて、
きちんと現場作りがされていた。と褒めてくださっていたのが印象的でした。

その後、各自印象的だったシーンを仰ってくださったんですけど

宮野さん→山寺さんのシーン。(山寺さんを見れて楽しかった)と杉田さんの「この俗物がぁー!」
平田さん→現場でニット帽を脱いだときの杉田さんww平田さーん!それ映画に使われてませんよww
森久保さん→関さんのシーン。(関さんのお芝居とセリフ、ほっとんどアドリブだったそうですwww)
力也さん→浪川さんの役→監督になるときのチェンジっぷりwwさすが役者さんだなぁと感心したと褒めてくださいました。
杉田さん→お寺のシーン。内海さんの後光ショットの撮影の時、ちょうど内海さんの背後に移っている
ビルの階段に猫たんが、とことこ歩いてたらしく…。丁度その猫たんが、内海さんの頭ぐらいの階段位置に居座ってたので、
重ねてみたら、内海さんの頭に猫が乗っているように見えて、杉田さんは爆笑寸前だったらしくwww
笑いをこらえるのに必死だったとかww
今でもそのシーンを見ると、この話を思い出して、爆笑してしまいますww
夢人さん→例のスッポンのシーンw夢人さんはマンガとかアニメがお好きらしく、一番お客さんと近い始点で現場に居たので、
「マジかよ!」って思うことばっかりだったとか!

浪川さん→クライマックスである2人が対峙するシーン。マモの表情がとっても素晴らしかったせいもあり、思わず、
台本に無い行動(お芝居)をされたんだとか!
浪川さんは「たまたま」って仰ってたけど、あんな素晴らしい演技を
間近でみたら、自分も…!って、応えたくなるよなあ!

あと、ネタバレになるので書きませんが…

物語の核心に迫る深いところの説明まで話してくださったんですが、

すっごい感動しました!!

あまりに、深くて!

ストーリーは脚本家さんと相談されたとは思うんですけど…

ここまで考えられる、浪川さんって、やっぱり凄い人だよ!!


こういう話を聞くと、

映るもの全てに、深い意味があるのかなと思わざるを得ない!!


物語の考察をするのが、とーっても楽しいです!!

最後の挨拶は、力也さんが
「浪川くんの素敵な人となりに惹かれて、沢山の力が結集して
素敵な映画が出来た。参加させていただいて本当に嬉しい」

って言うようなことを仰ってくださって、

すごく嬉しかった…(´;ω;`)

本当にその通りだよ!!


力也さん以外の声優さんも、本当に
「浪川さんの人徳でこんな素晴らしい作品が出来た、参加できて嬉しい。」
「監督が浪川さんだから、頑張った」とか
って仰ってくださって…本当に涙でちゃいそうになるほど嬉しかった(´;ω;`)


キャストの皆さんが、みんなして、浪川さんを褒め称えてくださって…
その度に、浪川さんは、頭を下げて…。

もう、胸いっぱいで、泣きそうでした。

そして、第1回目の最後の浪川さんの挨拶…。
今日を迎えるにあたって、不安で眠れないことも続いていたそうなんですけど…。

「キャストの皆からは助けてもらってばっかりで、本当に仲間って良いって思いました。
そして、皆さんがこうして来て下さって…。感謝の気持ちでいっぱいです。
普段は感無量になることって、あまりないけど、今回は…感無量で…
どうすればいいのか…わからない状態です。」


と素直な気持ちを仰ってくださったのがもの凄く印象的でした…。

そんな感無量な浪川さんに、私まで感無量でございました…(´;ω;`)



最後、ステージから掃けるときに。

深々とお辞儀をしてお帰りになられたんですけど…

あまり、浪川さんはイベントとかで、
こうやって改めて最後吐けるときに、きちんとした
お辞儀をされることってあまりないので…

そのお辞儀には、浪川さんの…
感謝の気持ちが、ものすごーく込められているのが、
本当によく伝わりました。



第1回目は上映後だったので、ネタバレもOKだったので、
深いお話が沢山聞けてよかったかなと思います!フォトセッションもあったりしました。

第2回目のレポは、ちょいちょい暇を見つけてじきアップします。しばしお待ちを!