造幣博物館

造幣博物館は、大阪市北区天満1丁目の造幣局構内にある博物館である。
造幣博物館は、1911年に火力発電所として建てられた建物で、造幣局構内に残る唯一の明治時代のレンガ造りの建物である。
1969年に建物の保存を図り、貨幣などを一般公開するため造幣博物館として開館した。
その後大改装され、2009年にリニューアルオープンしている。
造幣局正門の警備詰所で記帳して入構する。桜の通り抜けの道を通り、造幣局旧正門(1871年建設)を左に見ながら進むと、博物館入口がある。
1階受付の横では、創業当時の大時計が今も時刻を刻んでいる。
館内では、造幣局創業時の資料や、天正長大判、東京・長野オリンピックのメダルなどを展示している。
JR東西線大阪天満宮駅下車、徒歩15分。(Y.N)



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