金剛三昧院

金剛三昧院は、和歌山県高野山にある仏教寺院である。
鎌倉時代、尼将軍北条政子が夫源頼朝と息子実朝の菩提を弔うために建立した。
本尊の愛染明王は恋愛成就の仏様として知られている。
境内には国宝多宝塔(世界遺産登録)がある。
天然記念物として指定されている樹齢400年の大石楠花があり、5月上旬から下旬が見頃となる。
南海電車高野線極楽橋駅で下車し、ケーブルの高野山駅からバス奥の院行きで小田原通下車、徒歩約5分。(Y.N)