大直禰子神社

大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)は、奈良県桜井市にある大神神社の摂社である。
祭神は、三輪の大神の子孫である大田田根子命(おおたたねのこみこと)(若宮様)である。
大神神社の神宮寺の大御輪寺(だいごりんじ)があった所で、明治時代の神仏分離で寺は廃されたが、旧本堂が大直禰子神社の本殿(国の重要文化財)となっている。
大御輪寺の本尊は、国宝の十一面観音像で、現在、聖林寺に安置されている。
JR桜井線三輪駅下車、徒歩10分。(Y.N)



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