Y-26Sの整備日記
新しいティラーの取付け(2025.3.3) 今日は一日中雨の予報だったのでマリーナでの作業は室内作業だった。
壊れた古いティラーの交換部品として知人に作って貰ったティラー取付け作業は
予想以上に時間がかかってしまった。
午前中に新しいティラーに従来の関連部品を取付け、雨が止んだ午後に舵軸に
取付けようとしたら取付部分のティラー寸法が大き過ぎ急遽削ることになった。
組み上がったティラーを分解し現場合わせで夕方ようやく取付が完了![]()
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Y-26の船底掃除は延期(2025.2.8) 今朝は今シーズン最大寒波の中で姫路のマリーナへ出かけた。
早朝6時に堺を出発した時の気温は-1℃だったがマリーナに着くと-4℃の寒さだった。
前回(1/11)もポンツーンとヨットデッキ上は滑りやすい状態だったので最新の注意を
払いながら荷物を運び込んだ。
まずガソリンを20リッター給油し今回は合計30リッターだが3個のタンクをフルにすると
60リッターになるがクルージングは太陽光利用の電気推進も使うので当分はガソリンの
給油は必要ないだろう。
船底掃除を延期したので当日はキャビン内側に直射日光防止スモークフィルムを貼った。
見えずらかったパソコン画面も作業が楽になるはずだ。
自宅の航空機の単行本も運び込んだがいずれ適当な本棚を作る予定。
クルージングの際の揺れで本の落下防止ガードも試験的に取り付けた。(取り外し可能)
数ヶ月前からバッテリー不調の原因は前部バッテリー端子の緩みだったようだ。![]()
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2ケ月振りにY-26整備(2025.1/11) 寒さが苦手なので例年12月と1月はクルージングもご無沙汰している。
奥村ボートの係船場所は寒いと聞いていたが朝8時頃に乗船しようとしたら桟橋
とY-26のデッキ表面が凍っていた。
用心しながら乗船し、カセットストーブを起動し電気系統を点検。
DC12V系のバッテリーは2系統あるが、昨年から船外機用の系統が不調だったが
今回も電圧が5V以下だったので仕方なく配電盤の取り外し点検したらソーラーパ
ネルからの配線が緩んでいるのが原因のようだ。
DC24V用の100Vインバーターから急速充電し船外機や他の機器の作動も確認。
今回は自宅の古いマックのパソコンを持ち込み出張事務所の開設となった。
今後はデータ化が済んだ20冊以上のキングファイルも持ち込む予定。![]()
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船の資料や書籍をY-26に運び込む(2024.11/23) 朝8時過ぎにマリーナに到着し書斎の船舶関連書籍や資料の一部を運び込んだ。
書籍類をヨットに乗せるのは大変だと思っていたが前日から船内泊のお隣さんに
運び込みを手伝って戴き大助かりだった。
ジャンル別や重量配分を考えながら船首キャビン両側と中央部右舷に収納するこ
とにしたが、スペースが足りず急遽本棚を作りなんとか収納することができた。
やや船首の喫水が深くなっているので予備電線や工具などを後部に移動させた。
まだ自宅に残っているキングファイルを収めるにはY-26には無理で30FT以上の
サイズが必要なようだ。
先日からDC-12Vのシステム1がソーラーパネルから充電できない原因はソーラー
コントローラー(中国製)の故障と判り別の部品に取り替えた。
電圧が低下したバッテリーはDC-24V用の交流インバーターと充電器を介して
充電し夕方には正常な電圧に戻った。![]()
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3時間のクルージングは上島を回るコース。(2024.11/3) 10月は新型コロナに感染して寝込んでしまったが1ケ月振りのマリーナ出かけた。
体調はまだ充分には回復していないが丸1日何とか無事に過ごすことができた。
終活の一環で自宅の船舶関連の専門書籍や模型をY-26のキャビン内に持ち込んだ。
専門書籍は廃棄するのは忍びないので貸し出しや譲渡することも考えている。
クルージング寄港後、帆走用ロープを洗浄したがバケツの水を5回変えても汚れは
落ちなかったが少し柔らかさは戻ったような気がしている。![]()
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炎天下でY-26の整備(2024.8/14)
昨年修理した合板製のソーラパネルベースが耐水性が低かったようで急に劣化した。
そこで耐候性がある化成品に取り替えることにし新パネルは1ケ月前に自宅で製作した。
炎天下で古いパネルとの撤去作業は大変なのでまず日よけオーニングをセットした。
ファン付き作業着を着用しても吹き出る汗は止まらず久しぶりの大仕事になった。
他にも船外機の洗浄用清水ラインを室内用清水ラインも使用できるように改造した。
次回から安心してクルージングを楽しめそうだ。![]()
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今日はY-26Sの定期検査(2024.6/17)
午後から定期検査を受けたが今までの8PS船外機を9.9PS4サイクル船外機に交換
したらオーバーパワーになると指摘された。
船外機重量が35kg未満なら問題ないと更に理解不能。
滑走艇主機のオーバーパワーは理解できるがコーションステッカーを貼れば問題
ないそうでそれ以上は質問しなかったが検査機関は独特の判断基準があるようだ。
それよりも信号紅炎の有効期間が3年しかないことの方を説明してほしいものだ。![]()
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今年7回目のY-26(2024.5/23,5/24)
5/23,5/24は家島諸島の男鹿島へのクルージング 5/23は愛知県豊田市から来た友人を新大阪駅でピックアップし奥村ボートへ到着した
のは11時過ぎとなった。
慌ただしく出航準備をし一路男鹿島へ向かったが幸いにもべた凪なので船外機は
4400RPMで5.5KTで巡航し2時間弱で男鹿島の中村荘桟橋に到着。
翌日の昼食予約をし帰路に着き当日は姫路のシティホテル泊となった。
翌5/24はマリーナを8時30分に出航し11時前に中村荘に到着し海鮮刺身から煮魚
の魚三昧定食を戴いた。(高齢者には適当な量)
食後は周辺を散策したが男鹿島は姫路港から高速艇で30分とか。
高齢者二人の2日間は会話を楽しみながら思い出になるクルージングだった。![]()
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今年6回目のY-26(2024.5/5)
本日(5/4)は知人を招待してのクルージングだった。
新しい船外機の慣らし運転も終わり男鹿島を目指したクルージングは先週に続きべた凪で
行きが5KT、帰りは6KTの快適なクルージングだったが午後2時過ぎにマリーナへ戻ると
的形海水浴場は驚く程の多くの人だかりだった。
次回は家島諸島で一泊も計画してみようかと考えている。![]()
今年5回目のY-26整備(2024.4/28)
高圧洗浄機でデッキクリーニング 5/4のクルージングの準備と確認のためにマリーナへ出かけた。ハンドブラシで洗浄の予定だったが、
幸いなことにデッキ掃除を隣のオーナーから高圧洗浄機を借り短時間で綺麗になった。
一応綺麗に見えるが新艇の輝きは到底無理だ。
汚れたロープは別の日に洗浄するつもりだが月一ではなかなか手が回らないのが悩み。![]()
今年4回目のY-26整備(2024.4/7)
新しい4サイクル船外機の慣らし運転 今日はY-26の新しい船外機の慣らし運転で3時間のクルージングは珍しくべた凪で
巡航5KT(4200RPM)は騒音も気にならず快適だった。
Max7.2KT(5750RPM)は燃費が悪くなるので滅多に使わないが一応テストした。
スターンヘビーでトランサム角度が小さいので船尾の水流が盛り上がり船外機が
かなり水没するので抵抗が大きそうだった。
トランサム角度を修正するか船首に30kgのバラストを搭載すれば解決できそうだが
全力で走行することはめったにないのでこのままでも良いと思っている。
マリーナに戻ると偶然友人のMS24と数年ぶりに再会した。
今回から陸上からの清水ホースで約5分間の船外機フラッシングを行った。![]()
今年3回目のY-26整備(2024.3/7)
今日はY-26の残ったトラブルも一応解決 ●船外機のセルモーター不調の原因は古くなったバッテリーが原因だったので電動船外機の
電源から一部セルモーターへの回路を作り解決。(リコイルスタートより断然楽)
●故障したGPSもソケットを修理したので正常に作動を確認した。
●8月に定期検査だが信号紅炎が昨年で期限切れなので購入するしかない。(4個目となる)
膨張式ライフジャケットを6人分揃えたので古いジャケットが5個余ってしまった。![]()
今年2回目のY-26整備(2024.2/10)
堺市から奥村ボートまでは毎回2時間弱のドライブだが今回は渋滞もなく2時間で到着。
Y-26キャビン内は冷えきっておりまずはカセットストーブで暖を取りながら壊れていた
12V系ソーラーパネルベースを新たに制作し塗装の後に取り付けた。
午後の出港前に船外機用のトランサム角度を調整したが、通常のトランサム角度は12?13。
だがY-26は2。くらいしかないので通常1段のチルトピンを取り外した。
マリーナは天気も晴れで波風もなく新しいタコメータは正常に作動を確認し出航すると直ぐに
突風とうねりの有る波に出会い、しかも雨まで降り出し寒さも感じたので40分で帰港した。
バース戻ると雨も止んでおり晴れ間も見える変な天気だった。
今日はGPS魚探が途中で壊れ、いつも音楽を楽しんでいたパソコンも壊れたようで散々な日だった。![]()
今年最初のY-26整備(2024.1/8)
朝は3℃の寒さなのでキャビンでカセットストーブで暖を取り、日が差して少し
暖まったので外回りの作業に取りかかった。
燃料配管の改造は予備タンクとして使用していた25リッタータンクをメインにし
今までのタンクはスペアとした。
その後、15分間暖機運転をした後にエンジンオイルゲージを調べたら下限値なの
で適当な時期にオイルを追加したほうが良さそうだ。
外周りの作業は木製ティラーをサンディングし油性ニスを塗り、その後は室内の
不用品を整理し、新しい太陽光制御盤を仮付けした。![]()
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