はじめに



企画
1.概要 地震国である日本は災害を避けることはできない。対策としては国が行うべきインフラ
対策も重要ではあるが、個人レベルでも人命を守る対策も必要である。
特に津波対策は限られた時間で避難するのは限界があり、充分な強度を持つシェルター
は有望な対策のひとつである。
2.企画の留意点 ●ミズノマリンが企画開発中の津波対応型シェルター(8人乗り)
●フェンダー内は発泡ウレタンで充填し浮力と障害物へ衝突した際のエネルギーを吸収する。
●FRPフェンダーは衝突強度指針には適応させていないが基準以上の安全性があると認識。
●災害発生時は数日間最低の生活ができる環境として水、食料、電源を備蓄する。
●速く移動する目的はないがオプションとして1KW程度の電動船外機も考慮する。
●定員は最大8名で簡易トイレスペースをオプションで設定。
3.製造原価、販売価格 救命艇のバリエーションなので ミズノマリンが原価と販売価格を検討する。
4.プロトタイプ 基本設計を3ヶ月程度で終了し、現在1号艇が完成試験中
開発計画 2016年3月時点出で1号艇を公開展示中
1. モデルの選定 今後、数種類のバリエーションを検討予定
2. 日程 計画着手からプロトタイプの製造までのスケジュール
3. 費用

プロトタイプ完成までの開発費(設計費、材料部品費、資料作成、その他打ち合わせ)

4. 資金調達 プレゼン資料と模型を作成し投資家を探す。
5. 需要予測 市場調査及び市場開拓
6. 生産計画 工場計画、販売、アフターサービス、採算性の検討
7. その他

MAXSURF
による外観検討