中尾企画(アルファクラフト)の活動を紹介するページへようこそ
アルファクラフトで開発中だったハウスボートHB272を再設計中(2025.8.18) 今後期待されるプレジャーボートとしてハウスボートは有望だが既に基本設計が終了していたHB272を再設計中。
量産モデルの事業化にはFRP型投資のリスクが大きいので簡易メス型製あるいは自作も可能な仕様に変更中。
これは顧客が室内配置や仕様をDIY作業で実現できるよう配慮し、既に検討済みのHB331と共通設計としできるだけ
曲面を減らし室内標準配置は化粧室と前部区画のみに設定。
法人活動から中尾企画として個人活動に移行した最初の作品として今後もホームページ上で公開予定です。![]()
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詳細はストックデザインハウスボートの項目を御覧下さい。
ストックデザイン紹介
ストックデザイン の詳細は該当する船舶画像をクリック下さい
猛暑の中でソーラーパネル修理完了(2025.8.6) 早朝6時にマリーナに到着すると マイヨットは少し離れた場所に移動していた。 7月に係留場所付近の浚渫作業実施の為に移動したようだ。 前回、ソーラーパネル架台のパネルを海に落としてしまい作業が中断したが新しい 部品に交換してソーラーパネル修理完了した。 3時間で終わらせる予定だったが結局昼前にようやく作業は終了したが老体には過酷 な作業で37°Cの外気温では空調作業服を着用しても汗まみれで今回もペットボトル 3本を飲み干した。 充電回路も問題なく稼働しているのを確認し早々に帰路についた。![]()
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詳細はY-26リメイクの項目を御覧下さい。
”ボートデザイン開発編”初版編集終了(2025.7.1)
”ボートデザイン開発編”の初版編集が終了しました。
内容は”ボートデザイン入門編”をベースに実際の商談や開発作業で役立つように
開発の流れに沿って解説しました。
使用した図解等はアルファクラフトで過去に開発した多くの実例を使用し初版は
数部印刷し関係者へ配付しましたが今後も内容を修正加筆する予定です。詳細は上記アイコンの研究・講演の項目を御覧下さい。
超高速海上タクシーの検討(2025.3/23)
水上を小型高速で移動する乗り物の需要はあるが実例は極めて少ない。 理由は30KT以上で走行する滑走艇は小波でも乗り心地が悪く燃費も悪いので 海上タクシーの商業化は難しい。 そこで水面効果を利用し、乗り心地と低燃費で高速が実現できる可能性がある 超高速海上タクシーの可能性を検討する。
詳細は下記をクリックして参照ください。
今日の動画公開(2025.3.9)
35年前YN社からの開発委託で試作した34FTハウスボート●外観動画 ●室内動画(公開終了)
今日の動画公開(2025.3.3)
35年前自社開発した53FTモーターヨットのプロポーションビデオ●AL5331プロモーションビデオ(公開終了) ●AL5332試運転
期間限定で動画を公開(2025.3.1)
ホームページ容量に少し余裕があるので今回は約40年前にY社で試作した
側壁型エアクッション艇SES17の一部を公開●SES17-1 ●SES17-2
ボートデザイナーを目指す方を支援(2025.2.3)
”海と船”に関わって長年活動してきましたが次世代の方々に引き継ぐ資料を準備中です。
現状の日本マリン業界でボートデザイナーが事業として成功するには工夫と実力が必要です。
ボートデザイナーを目指す若者に長年の経験とノウハウを伝えたいと考えています。![]()
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詳細は下記をクリックして参照ください。
ニュージーランドのマリン雑誌(1)(2024.11/10)
20年前、隣の研究室の女性教員からニュージーランド観光旅行のお土産にマリン雑誌を頂いた。
この雑誌からは国民が普通に海を大事に生きてきた歴史が良く分かる。
小国ながらアメリカズカップで活躍するのは当然と妙に納得した。
ニュージーランド2所帯に1隻のボートを所有しピクニック感覚で家族とミニクルージングを楽し
むそうだが、未だに日本では家族が理解が得られず男ばかりがクルージングを楽しんでいる。
100年以上前から海を親しむ国と日本との違いが生まれる背景を予想できるのが悲しい。![]()
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失われた日本の活力(2024.6/13)
50年前に活動していたACV研究会の資料電子化がようやく終わった。
1970年代は世界中で新型式船の可能性が研究され研究成果が発表された。
日本ではこの手の研究は造船界からは異端視されており研究者は航空宇宙学会な
どで成果を発表していたと聞いている。
新型式船は船や海に関する要素が多く、水面効果や水中翼を活用したWIGやSES
の活動は不自由な面も有り、村尾麟一氏(当時船舶技術研究所)や全国の大学研
究者が中心となってモACV研究会モを設立し研究論文の発表や情報交換を積極的
に行いました。
当時を振り返ると日本は高度な研究成果があり、さらに実用化を目指して活動を続
けていればと悔やまれる。
再び日本が活力を取り戻せることを願うばかりである。![]()
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お問い合わせはメールで 宛先 中尾 浩一 nakaokikaku0701@krb.biglobe.ne.jp