なかはら@ほーむ

土星

Meade LX200 20cm F6.2

Meade2倍バロー+ToUCom

Registax5 120秒のAVIファイルを処理

2009.04.28

だいぶ細くなった。

2009427日から29日まで、3夜連続で土星の写真撮影を行ったら、衛星が土星通過していることに後で気づいた。

 

Kenko SE250NCR

Meade2倍バロー+DBK 21.AU04

Registax5.1 1000コマを処理

2011.01.23 00:54

輪の傾きもだいぶ大きくなってきた。

地平線から20度程度昇った所を撮影したが、思ったほど像も乱れていない。

Kenko SE250NCR

Meade2倍バロー+DBK 21.AU04

Registax5.1 2000コマを処理

2011/3/18 23:18:33

 

本当は5Xバローで撮影してみたかったが、気流が悪く、時々雲が流れるなか、2Xバローで倍率を抑えて撮影した。

 

土星はなかなか、思うように撮影できていない。木星にくらべてかなり暗いこともある。北海道の冬は気流が悪いので、よい気流は春になって安定するまで待たなければならない。

この写真から、遠隔操作でピントあわせがやりやすくなり、さらに、屋外作業もかなり減ったのでずいぶん楽になった。

Kenko SE250NCR

Meade2倍バロー+DBK 21.AU04

Registax5.1 2000コマを処理

2011/3/23 21:20:20

2011年の3月は天気も気流も乱れていて、思ったように撮れていない。目視では模様も判別できなかったが、とりあえず撮影してみた。

湿り気があって、空気が夜露に濡れている様にかんじられた。気流も悪いながら、最近の最悪な状態と比べればだいぶマシであった。

Kenko SE250NCR

Meade2倍バロー+DBK 21.AU04

Registax5.1 2000コマを処理

2011/3/30 22:11:03

Kenko SE250NCR

Meade sp26mm(拡大)DBK 21.AU04

Registax6 1200/2000コマを処理

2011/4/6 00:06:32

アイピースによる合成焦点距離3000mm相当で撮影した。

その画像を、さらにデジタル処理で引き伸ばしてみた。

Registax6 は前評判どおりレベルアップしている。以前のバージョンでは、複数ポイント指定のアライメントは、月面の様なはっきりした明るい対象で有効だった、しかし、淡い惑星写真には不向きだった。しかし新しいRegistax6は、土星の様な淡い対象でさえ、複数ポイントのアライメントが可能である。膨張と縮小を繰り返している像であっても、よく補正が利いている。