Kenko SE250NCR

なかはら@ほーむ

M42 NGC1976 オリオン大星雲

M43 NGC1982

NGC1980

2010.12.12 01:36 ISO1600露出300s EOS Kiss X2 直焦点 UHCフィルター使用 Kenko SE250NCR EM200自動ガイド

ノーマルデジカメで撮影したものだが、色は自然になっているが、ガスや塵の雲の写り方は、改造デジカメと比べてずいぶん印象が違っている。

2010.12.17 22:54:52 露出 30s × 3 Imaging Source DBK21AU04.AS 直焦点  CELESTRON UHC

Kenko SE250NCR 25cm F5 EM200自動ガイド M42 中心部

惑星用のDBK21AU04.ASカメラで、撮影してみると面白い写真になった。

2010.12.18 20:53:17 露出 32s Imaging Source DBK21AU04.AS 直焦点  CELESTRON OV

Kenko SE250NCR 25cm F5 EM200自動ガイド M42 中心部

惑星用のDBK21AU04.ASカメラで、OVフィルタで撮影してみた。

撮影日時  2011/10/08 2:50:18 ISO400 露出1200s + 2011/10/08 3:05:40 ISO100 露出1500s EOS Kiss X3  IRカットフィルター除去改造 コマコレクター・UHCフィルター使用 Kenko 250SE EM200-USD  PHDによる自動ガイド 

M42は簡単に撮ることもできる明るい星雲だが、周辺の淡いガスまで写そうとして、露光時間を長くすると、中心部が白飛びしてしまう。

全体を詳細に写すのはかなり難しい。この写真も露光時間の違う2枚の画像を合成して、補っている。全体を鮮明に写すのはかなり難しい対象でもある。

M42 (NGC1976) 散光星雲 (オリオン座大星雲)

光度  4.0等 視直径 66.0'

 

ナローバンドパスフィルターを使用したモノクロ写真を疑似RGB合成したM42の写真です。ナローバンドパスフィルターとは、狭い範囲の波長しか通さないフィルターで狙った波長の撮影ができます。通常のワンショットカラーでは難しい、ガスの詳細な模様と4連星のトラペジウムがはっきり見える写真となりました。

RGB合成とは、赤、緑、青フィルターによって撮影したモノクロ画像をカラーに合成するものです。この方法は天体写真では一般的で、ハッブル宇宙望遠鏡も同じ手法で撮影しています。「疑似…」な所以は、通常使用するRGBフィルターではなく、OV、HαそしてSUナローバンドパスフィルターを使っているところです。

Rの代わりにOVGの代わりにHαという具合に別の波長域を当てはめています。

 

RGB波長の組み合わせ

R → OV               490-510 nm

G → Hα                 650-660 nm

B → SU                670-680 nm

 

OV

撮影日時       2013/12/28 22:13:07

Tv(シャッター速度)  600

ISO感度        800

 

Hα

撮影日時       2013/12/28 22:26:04

Tv(シャッター速度)  600

ISO感度        800

 

SU

撮影日時       2013/12/28 22:58:21

Tv(シャッター速度)  600

ISO感度        800