日本地理 Japan geography

 日本は朝鮮半島や中国、ロシアの東に浮かぶ太平洋の島国である。北海道、本州、四国、九州といった島のほかに小さい島がある。南は沖縄まで。旧石器時代以降日本列島にわたり、大陸と交流しながら人々が暮らしてきた。大陸から分離した陸地と火山活動によってできた。春夏秋冬の四季がある。気候は湿潤温暖で夏に雨が多い。

地形が作られた時期や特徴

北陸や東北の日本海側は、冬大雪になることがある。snow fall 山地山脈の影響、気候区分、植生 照葉樹、落葉樹

関東地方 Kanto

 東京を中心とした日本の中心。首都圏を形成する。東京湾岸に工場や港がある。関東平野は人口集中地域だ。国会、中央省庁や企業の本社が集中する。東北や甲信越とは山で隔てられている。東京通勤圏

茨城県 Ibaraki

太平洋に面し、福島、栃木、千葉に接する。陸前浜街道

利根川、霞ヶ浦、那珂川、涸沼、久慈川、筑波山


東北地方 Tohoku

6県 青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島

福島県 Fukushima

太平洋側から浜通り、中通、会津地方に分かれる。猪苗代湖、磐梯山、阿武隈川 福島市、郡山市、いわき市

北陸地方 Hokuriku

中部地方を愛知県周辺の東海地方と北陸地方に分けて呼ぶ場合がある。富山県、石川県、福井県の3県を指す。日本海側で東海地方や琵琶湖との関係が深い。積雪地域でもある

石川県 Ishikawa


福井県 Fukui


富山県 Toyama


交通 Traffic

新幹線 Shinkansen  北海道から九州まで移動できる高速鉄道 東海道新幹線、東北新幹線など

高速道路 highway 自動車専用道路が整備され、旅客や貨物の輸送時間が短縮された。

国道 主要幹線道路として県内および隣接都府県をまたぐ道路

歴史 history

日本史

 文字による記録が残っている時代を歴史として扱う。それ以前は考古学という。紙に記された歴史が中心だが、建物や土器、刀剣なども発見された。西暦と日本の元号による時代の記録法がある。朝鮮半島や中国から稲作や仏教などが伝来。シルクロードの終点(正倉院)。貴族や武士の時代、西洋人の来日

現代につながる歴史や文化 古墳、常陸國風土記、寺社仏閣temple、お城

文化遺産、文化財に指定される場合がある 土器、石器、仏教、日本刀 katana、甲冑

時代区分 鎌倉時代など 歴史的事件「災害の当たり年」飢饉、地震など


平安時代

平安京に都が移ってからの時代を指す。天皇御所。遣唐使の派遣。藤原氏が摂関政治を行う。大陸との交易

鎌倉時代

源頼朝が鎌倉幕府を開いた。北条氏が執権政治を行う。2度の元寇  samurai 武家の家系と武将の本拠

室町時代

足利将軍と御家人 応仁の乱と下剋上

江戸時代 Edo

江戸幕府の成立と鎖国政策 年貢米のほか商品作物の取引が活発になる


明治時代 Meiji

欧米式の教育や国会、軍隊などを作って近代化した


昭和時代

第二次世界大戦の前後に分けられる。政治経済が地球規模で影響する


令和 reiwa