2012年1月9日(月)
窓を埋めている雪を外から見るとこんな感じ。2m以上ある山です。 |
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2012年1月8日(日) 屋根の雪は加速度的に窓を埋めていきます。およそ三日雪が続き、今日は穏やかです。 天気図の縦縞の幅が広いです。 |
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2012年1月7日(土) 夕方から降りが激しくなってきています。ガソリンスタンドの照明は雪の流れをよく見えるようにしてくれます。(写真には写りませんが。) うちは、一部、落雪屋根です。その雪が庭を埋め、窓にかかってきました。 |
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2012年1月6日(金) 4日夜からの吹雪でガラス窓に雪が付着しました。「窓雪」です。 「窓雪三日」という言葉があって、窓に雪がくっつくほどの吹雪の場合、三日は続くというものです。そしてそれが過ぎると晴れる。 写真は窓雪がとけて少し下がった所です。今日はそれほどひどくありませんが、でも続いています。二日目ですね。 |
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2012年1月5日(木) 朝4時台後半に除雪車(ブルドーザー、ブル)が道路の雪を削って、結果的に各家の前に「寄せた 雪」が山になります。元々道路に圧雪状態であった雪ですから、降りたて、積もりたてとか、積もった だけの雪とは違い、重くて、除排雪に苦労します。自動車は乗り越えられない高さに積まれているので、市民の努めとして、道路以外の所にそれを持っていきます。・・・って除雪の説明を始めると、まだまだ書くことがありますが、それはこれくらいにして、今日の天候から。
5時ごろから除雪始めて、だいたい7時過ぎまでやりましたが、その間に、電柱〜電柱の距離くらいしか視界がなくなる吹雪状態が何度かありました。雷もなり、荒れ模様。
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2012年1月4日(水) |
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雪は固体だが液体様に動く? 昔そんなことを何かで読むか観るかしたことを思い出すことがある。もちろん冬。それは「実感」について思いを巡らす時にも思い出される。 毎日の雪片付けの時に感じている雪の感じはまさしく固体。雪の結晶が積もって時間がたつと固まって、スコップで切れるものも、歯がたたないものもある。「何々みたい。」と例えることはしないが、とにかく、実感は固体に間違いない。 それがある時雪は液体様の性質を持つと知識を入れられた。その瞬間はいいことを聞いたと思った。氷河が蛇行して流れて浸食谷を作る説明ができるし、春先にガードレールが曲げつぶされることもそれだった。わかる喜びを得たようにも思う。 しかしこの物理学上疑うべきもない「粘弾性物質」の性質だが、長年この知識と付き合い、人にも解説しながらも、どうしても実感がわかない。 「実感を伴った理解」を理科の授業でめざしながら、理論と実感が結びつかないこの感覚・・・もしかしたら、これが「矛盾」や「ズレ」という大事な要素なのかと思う。 雪の動く様子を長時間撮影し、時間を縮めて見たらいいかとも思うけれど、それって、少し裸眼的観察とは違うんじゃないかなんてことも考えたりする。
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2012年1月3日(火) | |
うちでとっている新聞の1面には天気予報、26面「社会総合」には気象情報があります。 それによると、昨日は最低気温-10.4℃、最高気温3.6℃、最低気温は平年より低く、最高気温は平年より高い、高低差が大きい一日だったようです。 気象衛星も今はひまわり7号。いつのまにか7代目。ウィキによると、運輸多目的衛星新2号(MTSAT-2)の愛称がひまわり7号で、どんな形かと検索したら、気象衛星センターのウェブサイトに画像がありました。 トップ > 業務概要 > 気象衛星による観測 > 「ひまわり6号」と「ひまわり7号」 7号が動かない時6号が待機しているそうです。 |
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2012年1月2日(月)元旦の振替休日 |
今朝も気温が下がって窓から隣の家の木の枝に付いた霧氷が見られました。今日は午後から気温が上がったようで、霜は融け落ちて、その後、降雪がありました。街は買い初めで賑わっていました。おだやかで良かったです。 |
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2012年1月1日(日)元旦 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
町内会隣組の組長の仕事で元旦祭という神社の御祈祷のようなものに行きました。 かなり「寒じた」ので、集まった人達が、 「このあいだ-13℃だった時より寒じる。」 と話していました。 私は先日12月29日の-13℃の日の寒さの印象が強かったので、せいぜい-5〜6℃程度かと思っていましたが、実際同じくらい気温が下がっていたようでした。 そう考えると、あちこち凍っていましたし、街路樹や草には霧氷がついて、白くなっていました。玄関前の風除室のガラスには霜華が咲いていました。 「霧氷」・・・「rime」「hoarfrost」「silver frost」 「窓霜」・・・「window hoar」「window frost」 「霜華」・・・「frost flowers」 「霜羊歯(しもしだ)」・・・「frost ferns」 面白かったのは、晴天で日差しが暖かく感じたのに、その木の霧氷が午後になっても溶け落ちないで、維持していたことです。午後2時に車の気温計が-5℃でした。直射日光で温められた枝から白い結晶がハラハラと落ちて、とてもきれいな光景が見られました。 過去の気温が知りたい時に参考に出来るのが気象庁のウェブサイトです。 ホーム > 気象統計情報 > 過去の気象データ検索 > 日ごとの値
こんなデータが得られます。 |