メルジーネ/カウツコンテスト
作品展示

 mannbuuさん



・モデルカステン製メルジーネ改造キットと、スタンダードグスタフが手に入らな かったので、やむなくクリアーグスタフを使用して作成しました。製作期間はのべ一 週間ぐらいかと思います。

・いじった所は右手とシェルツエン追加ぐらいです。 シェルツエンは、下塗りが終わった段階で何か物足りなさを感じたので、ネットで 見た作例を思い出し、うろ覚えの記憶を元にわっと作ってくっつけました。 が・・・取り付け方が全然違ってました!わははは。しかし後の祭り。 まあ現場の整備兵が急造でくっつけた・・・と言う、脳内設定で納めました。 でもシェルツエン付けるとかっこよさ3倍増し。簡単な工作ですし絶対お勧めです。

・塗装ですが、木漏れ日迷彩にするか、塗装カードにある水色のメルジーネにするか で迷いました。 が、以前PKA施した木漏れ日迷彩が今ひとつ納得がいかなかったので、再度チャレン ジしました。 目標は、センセの素晴らしいメルジーネ。 今回初めて、全面エナメル塗装に挑戦。 各色の見事なブレンディングを目標に頑張ってみましたが・・・まだまだです。 塗料はもちろん、田宮パクトラです。 各色には必ずグレーとアースカラーを混ぜて、統一感が出るようにしました. オレンジの帯はラッカーの赤と黄色を合わせた物。同じくアースとグレイは混ぜてい ます。 (このオレンジは実に良い色が出来たなあと思ってます!) 墨入れは今回行わずに、ベースのダークイエローにグレイを混ぜた物を同じように薄 く塗り重ねました。 所々見える塗料のハゲですが、今回下地をラッカー、仕上げをパクトラで塗ったの で、試しにエナメルシンナーで所々ふき取ってみました。 いい感じなのですが、あんまり目立ちませんでした。。。 マーキングは、ナンバーは手書きです。見ての通り、全然深く考えずにフリーハンド で描き込みました。 気分は、前線の兵隊さんが刷毛で足したって感じです。(なんでもこれだ・・・) 最後に、いつもは艶消しのオーバーコートをするのですが、今回は半つやを吹いてみ ました。

・狙っていたのはもっと淡い色彩だったので、まだまだという感じです。 筆塗りは奥が深い・・・ですがその魅力にどっぷりはまっております。 しばらく辞められそうにありません!