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No.5：帽子屋さん/Mr.Boushiya 『1/76 傭兵軍試作戦闘機 VF-40S』
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【コメント】
シュトラール軍新型戦闘機ホルニッセの登場により、劣勢に立たされた傭兵軍航空部隊がJ40(S)をベースに製作した試作機。
全バーニアを水平推力にあて、圧倒的な高速度による一撃離脱戦法でホルニッセを撃破する事を目指した。
全バーニアを後方に揃えた事で揚力源を失い、代わりの揚力源として主翼が増設されている。
また、燃料消費の激しさから大型の燃料タンクも増設されており、元のJ40(S)とは似ても似つかぬシルエットとなった。
性能面では計画通りの高速を発揮したが、当然J40(S)の特長であった機動性能は見る影も無くなり、空中静止もVTOLも出来ない。
まともな滑走路が無ければ離陸も着陸も出来ず、軍事基盤の磐石ではない傭兵軍にとっては運用面で大きな問題があった。
そうこうしている内にファイヤフライ鹵獲、ファルケ開発の影に本機は埋もれていったのである…。
…と言う設定で製作してみました。
使用キットは1/20フレーダーマウスと、前回WFで販売した1/76J40(S)です。
レギュレーション条件の『バーニア5個使用』につきましては『参考例』を大いに参考にさせて頂きました〜。
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