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1.MC
NO 06-2/2.案内形状別のバックラッシと直線精度2
2.2 リニア(LM)ガイド 
 
 
※1ミクロの送り精度不安定箇所がありますが、一般的に十分な移動精度だと思います。

2.3 V-V すべり案内
 
 

※反転時だけなぜか2~3ミクロン余分に動いていますが、以降は100%追従しています。

2.4 V-V ローラ案内 
 
 
V-Vローラ案内の構造例を下記に示します。
 直線ローラをV字に配置  2本配置され超高精度に位置決め可能
   
実際の動きとメーカ説明はこちらJIMTOF2022会場からライブ配信【三井精機工業様】 [https://youtu.be/_U3rcQ4dAZU]
※バックラッシュは限りなく0(ゼロ)さすがマザーマシンですね\(^o^)/。

★参考ですが、
 コラム重量4トンあるにもかかわらず、1パルス0.1ミクロンで同じように試すと、バックラッ
シュが0.3ミクロン前後、送りは0.1ミクロンづつ確実に送られます。

3.備考
ここでは案内の中央に取り付けられている主軸にGOチェッカーを装着して測ったのですが案内形状別のバックラッシュと直線送り精度 1と違い、ダイヤルゲージの取り付けがしっかりしているのでかなりの安定感があります(特に角のすべり案内)。


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NO 06-2/2.案内形状別のバックラッシと直線精度2 
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