なつおさん ご無沙汰しております。 今日はH7の穴の真円度についてお伺いしたいと思います。
先日お客様から、Φ115のH7公差で穴の加工依頼がありました。 そこで社内で加工したのですが、その際に色々手直しを行った為 (直角度を直すため、製品を矯正したりなど) せっかく精度良く仕上がったH7の穴が歪んでしまい 三次元測定機で計測したところ、真円度が0.16にもなってしまいました 。 当然品質保証部の私としては「イヤイヤ・・・ダメでしょ。」 って判断なのですが。 加工者は「真円度は指示してないじゃん!!」 って屁理屈をこねてきます。 H7公差の穴が真円グシャグシャでも良いなんてありえるんですか?
もしH7の穴に対する真円度の公差があるのなら教えていただきたいです。
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1200.Re: H7の穴について
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名前:なつお 日付:2014/1/27(月) 23:12
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もけけさん こんばんは
>先日お客様から、Φ115のH7公差で穴の加工依頼がありました。 公差は、+0.035/0ですね。
>三次元測定機で計測したところ、真円度が0.16にもなってしまいました
>もしH7の穴に対する真円度の公差があるのなら教えていただきたいです。 ここの、b.真円度にもありますが、普通幾何公差の真円度は、直径の寸法公差の値に等しくとるが・・・、とありますように、許容差の0.035を超えてはならないと思います。
そのまま当てはめようとすると、穴径が許容差からはずれる場合がありますので、その半分で管理した方が宜しいかと思います。
>加工者は「真円度は指示してないじゃん!!」 業界の常識というのがありますので・・・。
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