なつお様以前ご指導いただいた風来坊です。 マシニング工具交換についての疑問です。 カラポット1番にT1を カラポット2番にT2を カラポット3番にT3をセットして実加工でT1の工具で加工中に次の工具T2を工具交換の位置まで呼んできている場合に、T1の加工が終わりT2と工具交換したときにT1の工具はカラポット2番に納まることになります。以下同じようにT3T4と工具交換するとそれぞれにカラポットの番号と工具番号が最初のセットと違う場所にずれていくことになるのですが、この場合一つの加工が終わり再び同じ加工をすればT1の工具を呼べばカラポット2番にT1の工具があることになるのでこの時の工具交換はうまくおこなわれるのでしょうか? 素朴な疑問ですがお教えください。実際にやったわけではありません。あくまでも机上のことでふと思ったものですからこの理屈を是非教えてください。お願いします。
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822.Re: マシニング工具交換について
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名前:なつお 日付:2月5日(木) 21時31分
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風来坊さん こんばんは
マガジンは、固定番地方式とメモリランダム方式があります。
お話からして言われているのはメモリランダムだと思います。 この場合ツール(T1等)がどのポットに入っているかNCが追いかけているので、ポット番号2にツール番号T1の工具が入っていても心配いりません。 ※ツールを呼ぶときはツール番号(T1等)でポット番号ではありませんよね。
ただATC或いはマガジンが動いている時にリセットなどすると記憶していた番地を忘れる場合があるので、操作を忘れましたがポット番号とツール番号を確認しながら再設定する等の操作が必要になります。
PS 私が使った初めてのMCはメモリランダム方式でした。
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