こんばんは
先の文面ですと、タップ立てたあとに面取りしていると解釈しますが、もしそうでしたらねじのセンターと面取りのセンターがずれていると思います。タップの入り口あるいは出口は偏肉している形になるので山の谷側に面取りカッターがよってしまい、山側の面取りが十分取れていないと思います。もしそのようになっているようでしたら、ボール盤の主軸とワークのねじ中心を合わせ、ワークをテーブルに固定後ワークを固定した円テーブルも固定してから(固定の順番は反対からでもかまいません)面取りをやってみてください。
また回転数は遅いほうがいいと思います。多くの場合面取りカッターはハイスを使っていると思いますので周速が早いとすぐ磨耗してしまい、面取り入り口にバリが出ます。
回転数は100前後がよろしいかと思います。
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